【2026年】お遍路を始めるのに良い日は?四国八十八箇所巡り×吉日カレンダー付きガイド
四国八十八箇所のお遍路は、日本最大の巡礼文化。出発日に縁起の良い吉日を選んで、 心も体も清らかな巡礼の旅をスタートしませんか? 2026年の吉日カレンダーと合わせて、お遍路の基本情報をご紹介します。
お遍路とは?
お遍路とは、弘法大師・空海が開いた四国八十八箇所の霊場を巡る巡礼のことです。 徳島県(発心の道場)→ 高知県(修行の道場)→ 愛媛県(菩提の道場)→ 香川県(涅槃の道場)の順に四国を一周し、 全行程は約1,450kmにも及びます。
「88」の数字は、男性の厄年(42歳)+ 女性の厄年(33歳)+ 子どもの厄年(13歳)= 88に由来するとも言われ、厄払いとの親和性が非常に高い巡礼です。 年間約10〜30万人が参加する、日本を代表する信仰文化のひとつです。
お遍路を始めるのに良い吉日とは?
☀️ 大安(たいあん)
何事にも吉とされる六曜の最良日。お遍路の出発日として最も人気があります。
🌾 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
小さな一歩が万倍に実る日。お遍路の第一歩を踏み出すのにぴったりの吉日です。
✨ 天赦日(てんしゃにち)
年に5〜6回しかない最上の吉日。天が万物の罪を赦す日とされ、特別な巡礼のスタートに最適です。
🐯 寅の日(とらのひ)
「千里往って千里還る」と言われ、旅の安全・無事帰還に吉。お遍路の出発に特におすすめです。
🌅 大明日(だいみょうにち)
天地が開け、万事に大吉とされる日。旅行や移動にも良いとされています。
🌑 避けたい日:不成就日(ふじょうじゅび)
何事も成就しない日とされます。気になる方は出発日を避けるとよいでしょう。
2026年 お遍路出発おすすめ吉日カレンダー
🌸 春シーズン(3月〜6月)
お遍路のベストシーズン。気候が穏やかで歩きやすく、桜やシャクナゲも楽しめます。
3月のおすすめ日
🍂 秋シーズン(9月〜11月)
紅葉を楽しみながらの巡礼が魅力。暑さが和らぎ快適に歩けます。
お遍路の回り方
順打ち(1番→88番)
最も一般的な巡り方。道標や案内が充実しており、初心者におすすめです。
逆打ち(88番→1番)
閏年に逆打ちするとご利益が3倍になるという言い伝えがあります。 次の閏年は2028年です。
通し打ち
一度に全札所を巡る方法。徒歩で40日〜、車で10日〜が目安です。
区切り打ち
複数回に分けて巡る方法。休みを利用して少しずつ進められるため、仕事との両立がしやすい初心者向けの回り方です。
一国参り
1県ずつ巡る方法。徳島から始めて4回に分けて完歩を目指します。
四国四県の札所ガイド
お遍路の持ち物・服装
基本装備
- ・白衣(はくえ)— お遍路の正装
- ・菅笠(すげがさ)— 日除け・雨除け
- ・金剛杖(こんごうづえ)— 弘法大師の分身とされる
- ・輪袈裟(わげさ)— 略式の袈裟
- ・数珠・納経帳・納札
あると便利なもの
- ・日焼け止め・帽子(菅笠がない場合)
- ・レインコート・折りたたみ傘
- ・救急セット(絆創膏・テーピング)
- ・歩きやすいトレッキングシューズ
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参拝の手順
山門で一礼して境内に入る
手水舎で手と口を清める
鐘楼で鐘をつく(参拝後の「戻り鐘」はNG)
本堂で納札を納め、お経を読む
大師堂で同様に参拝する
納経所で御朱印をいただく(納経料300円)
山門で一礼して退出する
お遍路の費用目安
| 巡礼方法 | 所要日数 | 費用目安 |
|---|---|---|
| 歩き遍路 | 40日〜 | 約40〜60万円 |
| 車遍路 | 10日〜 | 約15〜30万円 |
| ツアー遍路 | 10泊11日〜 | 約20〜40万円 |
※ 納経料は1寺あたり300円(2026年時点)。最新の情報は四国八十八ヶ所霊場会公式サイトでご確認ください。