2月最初の午(うま)の日は「初午(はつうま)」。全国の稲荷神社で祭礼が行われ、商売繁盛・五穀豊穣を祈願します。初午の由来と、参拝のポイントを解説します。
初午(はつうま) は、2月最初の午(うま)の日のことです。稲荷神社の総本宮・伏見稲荷大社に稲荷大神が鎮座された日とされ、全国の稲荷神社で祭礼が行われます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時期 | 2月最初の午の日 |
| 由来 | 711年(和銅4年)2月の午の日 |
| 祀られる神 | 稲荷大神(宇迦之御魂神) |
| ご利益 | 商売繁盛、五穀豊穣 |
[!TIP] 「稲荷」の名は「稲が成る」に由来するとされ、豊作と繁栄の象徴です。
| 名称 | 日付 | 曜日 |
|---|---|---|
| 初午 | 2月5日 | 木曜日 |
| 二の午 | 2月17日 | 火曜日 |
2026年の初午は2月5日(木)です。この日に稲荷神社へ参拝し、商売繁盛・五穀豊穣を祈願しましょう。
初午は 立春(2月4日頃)の直後に訪れることが多く、「新しい年の始まり」の意味を持ちます。
| 行事 | 2026年の日付 | 意味 |
|---|---|---|
| 立春 | 2月4日 | 暦の上での春の始まり |
| 初午 | 2月5日 | 稲荷大神の降臨日 |
旧暦では立春が年の始まりとされていたため、そ直後の初午は「一年の最初の縁起の良い日」として特に重視されてきました。
稲荷神社といえばキツネですが、キツネ自体は神様ではなく「神の使い(眷属)」です。
| 説 | 内容 |
|---|---|
| 穀物説 | 穀物の害獣(ネズミ)を食べてくれる |
| 季節説 | 春に山から降り、秋に山へ帰る習性が田の神に重なった |
本記事は一般的な暦の知識や伝統的な解釈に基づいています。 占いの結果を保証するものではありません。最終的な判断はご自身でお願いします。
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| 色説 |
| 黄金色の毛が稲穂の色に似ている |
キツネの好物は本来ネズミですが、殺生を避ける仏教の影響で、大豆から作る油揚げをお供えするようになりました。
初午の日に稲荷ずしを食べる風習は、江戸時代の関東で広まりました。
| 地域 | 形状 | 中身 |
|---|---|---|
| 関東 | 俵型 | 酢飯(白ごま程度) |
| 関西 | 三角形 | 五目(人参、しいたけ等) |
| 形の由来 |
|---|
| 俵型:米俵に見立てて五穀豊穣を願う |
| 三角形:キツネの耳に見立てる |
[!NOTE] 初午に稲荷ずしを食べることで、お稲荷様(稲荷神)にお供えすることと同じ意味があるとされています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 格式 | 全国約3万社の稲荷神社の総本宮 |
| 特徴 | 千本鳥居で世界的に有名 |
| 初午参拝者 | 数十万人規模 |
| アクセス | JR稲荷駅すぐ |
| 神社名 | 所在地 | 特徴 |
|---|---|---|
| 豊川稲荷 | 愛知県豊川市 | 日本三大稲荷の一つ |
| 笠間稲荷神社 | 茨城県笠間市 | 日本三大稲荷の一つ |
| 祐徳稲荷神社 | 佐賀県鹿島市 | 日本三大稲荷の一つ |
| 伏見稲荷本殿 | 京都府京都市 | 総本宮 |
| お供え | 意味 |
|---|---|
| 油揚げ | キツネの好物 |
| 赤飯 | 祝いの食事 |
| 酒 | 神様への供物 |
| 稲荷ずし | 五穀豊穣への感謝 |
初午の参拝日と吉日が重なるとより縁起が良いとされています。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 時期 | 2月最初の午の日 |
| 2026年 | 2月5日(木) |
| ご利益 | 商売繁盛、五穀豊穣 |
| お供え | 油揚げ、稲荷ずし |
| 有名神社 | 伏見稲荷大社、豊川稲荷など |
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