朔(さく)と望(ぼう)とは?月の呼び名の知恵

朔(さく)と望(ぼう)とは?月の呼び名の知恵
「朔」は新月、「望」は満月。古来から使われてきた美しい月の呼び名を解説します。
朔(さく)とは
「朔」は、月が太陽と重なり、月から見た太陽の方向にあるため、地球から全く見えない状態を指します。いわゆる「新月」のことです。旧暦では、この朔の日を月の始まり「1日」としていたことから、1日のことを「朔日(さいたち・ついたち)」と呼ぶようになりました。
望(ぼう)とは
「望」は、月と太陽が地球を挟んで反対側に位置し、月から見て太陽が正面から当たるため、地球から丸く輝いて見える状態です。いわゆる「満月」のことです。月齢が約15日前後になるため、十五夜の月とも重なります。
「朔望」という言葉の意味
新月と満月のセットを指して「朔望(さくぼう)」と言います。月の一周期(約29.5日)を「朔望月(さくぼうげつ)」と呼び、旧暦の長さはこのサイクルに基づいています。
暦の豆知識
| 呼び名 | 意味 | 旧暦の日付 |
|---|---|---|
| 朔 | 新月 | 1日 |
| 望 | 満月 | 15日(前後) |
| 既望 | 満月の翌日 | 16日 |
まとめ
「朔」と「望」という言葉を知ることで、カレンダーや古文書に見られる月の変化がより深く理解できるようになります。自然のサイクルを大切にした古人の感性に触れてみてはいかがでしょうか。
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