
新築・建て替えの最初の大切な儀式「地鎮祭」。当日の式次第を一つひとつ解説し、初穂料・お供え物・設営費まで費用の全体像を明らかにします。
地鎮祭(じちんさい)は、建物を建てる前に土地の神様に安全を祈願する神事です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目的 | 土地の神様に工事の安全と家の繁栄を祈る |
| 時期 | 着工前(基礎工事の前) |
| 所要時間 | 約30分〜1時間 |
| 主催 | 施主(施工会社が段取り代行するケースが多い) |
| 吉日 | 大安・友引が好まれる。三隣亡は避ける |
地鎮祭は以下の10ステップで進行します。
| 順序 | 式次第 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 修祓(しゅばつ) | 祭壇・参列者をお祓いして清める |
| 2 | 降神の儀(こうしんのぎ) | 神様をお迎えする |
| 3 | 献饌(けんせん) | お供え物を神様に供える |
| 4 | 祝詞奏上(のりとそうじょう) | 神主が工事の安全を祈る祝詞を読み上げる |
| 5 | 四方祓(しほうはらい) | 土地の四方をお祓いして清める |
| 6 | 地鎮の儀(じちんのぎ) | 鎌入れ(設計者)→鍬入れ(施主)→鋤入れ(施工者) |
| 7 | 玉串奉奠(たまぐしほうてん) | 参列者が玉串(榊の枝)を神前に供える |
| 8 | 撤饌(てっせん) | お供え物を下げる |
| 9 | 昇神の儀(しょうしんのぎ) | 神様をお送りする |
| 10 |
| 費用項目 | 金額目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 初穂料(玉串料) | 30,000〜50,000円 | 神主への謝礼 |
| お供え物 | 5,000〜15,000円 | 施主負担の場合 |
| テント・設営費 | 20,000〜50,000円 | 施工会社負担の場合も |
| 粗品(近隣挨拶) | 3,000〜10,000円 | 500〜1,000円 × 軒数 |
| 合計 | 約5万〜12万円 |
[!TIP] ハウスメーカーや工務店が設営費やお供え物を負担してくれるケースも多いです。事前に確認しましょう。
地鎮祭のお供え物は「海の幸・山の幸・野の幸」を基本に用意します。
| カテゴリ | 具体例 |
|---|---|
| 米 | 洗い米1合程度 |
| 塩 | 粗塩(天然塩)1合程度 |
| 水 | 清水1合程度 |
| 酒 | 日本酒1升(のし付き) |
| 海の幸 | 鯛・昆布・するめ・わかめ |
| 山の幸 | 季節の果物3〜5種 |
| 野の幸 | 季節の野菜3〜5種 |
[!TIP] 施工会社がお供え物一式を代行手配するケースが増えています。自分で用意する場合は前日までに揃えましょう。
最近では地鎮祭を行わない方も増えています。
| 選択 | 割合の目安 |
|---|---|
| 正式な地鎮祭を行う | 約60〜70% |
| 略式(自分たちでお清め) | 約15〜20% |
| 行わない | 約10〜15% |
略式の場合、施主が土地の四隅に塩と米を撒き、中央にお酒を注いで合掌する方法があります。
本記事は一般的な暦の知識や伝統的な解釈に基づいています。 占いの結果を保証するものではありません。最終的な判断はご自身でお願いします。
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地鎮祭は一生に何度もない大切な儀式です。費用や段取りを事前に把握しておけば、当日は安心して臨めます。
吉日選びは地鎮祭の吉日2026、持ち物は地鎮祭の持ち物チェックリストもご参照ください。
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