赤口の読み方は「しゃっこう」|正午だけ吉の活用法

目次
赤口の読み方と意味
「赤口」の読み方は**「しゃっこう」**が一般的です。
「しゃっく」「せきぐち」「じゃっこう」と読むこともあります。
この記事では、赤口の正しい意味と、正午のみ吉とされる独特の時間帯について詳しく解説します。
赤口とは?基本情報
**赤口(しゃっこう)**は六曜のひとつで、「赤」が火事や血、争いを連想させることから、凶日とされています。
赤口の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 読み方 | しゃっこう / しゃっく / せきぐち |
| 意味 | 赤(火・血・争い)に注意 |
| 吉の時間帯 | 正午のみ(11〜13時) |
| 凶の時間帯 | 午前・午後 |
六曜の中での位置づけ
六曜の中で赤口は5番目、仏滅に次いで縁起が悪いとされています。
| 順位 | 六曜 | 吉の時間帯 |
|---|---|---|
| 1位 | 大安 | 終日吉 |
| 2位 | 友引 | 朝夕吉、正午凶 |
| 3位 | 先勝 | 午前吉、午後凶 |
| 4位 | 先負 | 午後吉、午前凶 |
| 5位 | 赤口 | 正午のみ吉 |
| 6位 | 仏滅 | 終日凶(諸説あり) |
赤口の時間帯 ─ 正午だけが吉
赤口の最大の特徴は、正午(11〜13時)のみが吉という点です。
時間帯別の吉凶
| 時間帯 | 吉凶 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 6:00〜11:00 | 凶 | ⭐ |
| 11:00〜13:00 | 吉 | ⭐⭐⭐ |
| 13:00〜18:00 | 凶 | ⭐ |
正午に行事を行う
赤口の日にやむを得ず重要な行事を行う場合は、11〜13時の2時間を狙いましょう。
赤口に避けるべきこと
赤口は「赤」という字から、火事や血を連想させるため、以下の行事は避けられる傾向にあります。
❌ 結婚式・入籍
慶事の中でも特に大切な結婚式は、赤口を避ける人が多いです。ただし、正午の時間帯なら可とする考え方もあります。
❌ 引越し
新生活のスタートには縁起の良い日が好まれるため、赤口は避けられがち。
❌ 契約・開業
「赤」が争いを連想させるため、重要な契約や新規事業の開始は別の日に。
❌ 納車
車の安全を願う観点から、赤口の納車は避ける人が多いです。
赤口でも問題ない行事
一方、以下の行事は赤口に行っても問題ありません。
✅ 葬儀・法事
六曜は仏教とは無関係のため、弔事には影響しません。赤口でも安心して法事を行えます。
✅ お見舞い
特に六曜との関係がないため、赤口でも問題ありません。
✅ 正午の時間帯の行事
11〜13時であれば、赤口でも吉とされています。
赤口の由来
赤口は中国の「赤舌日(しゃくぜつにち)」に由来するとする説があります。
陰陽道では「赤舌神(しゃくぜつしん)」という鬼神がいて、この神に関わる日は凶とされました。
「赤」という字が火事や血を連想させることから、日本では特に火事や刃物に注意する日とされています。
赤口と仏滅の違い
赤口と仏滅は両方とも凶日ですが、性質が異なります。
| 項目 | 赤口 | 仏滅 |
|---|
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暦川 ひなた暦の案内人
六曜・吉日・暦注下段など、日本の伝統暦を「毎日の暮らしに活かせる知恵」としてやさしく紐解く案内人。難しい暦用語も、身近な例え話で自然と腑に落ちる解説が持ち味。季節の移ろいを感じながら暦を読む楽しさを伝えている。
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