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ホーム›暦の知識›六曜›2026年7月の六曜カレンダー — 大安5日・先負6日と7/19「大安×天赦日×一粒万倍日」三重吉日を読む、月初と月末に満月が二度かかる31日マップ
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2026年7月の六曜カレンダー — 大安5日・先負6日と7/19「大安×天赦日×一粒万倍日」三重吉日を読む、月初と月末に満月が二度かかる31日マップ

暦川 ひなた暦の案内人·2026.06.26 更新·約16分
2026年7月の六曜カレンダー — 大安5日・先負6日と7/19「大安×天赦日×一粒万倍日」三重吉日を読む、月初と月末に満月が二度かかる31日マップ

この記事でわかること

2026年7月の六曜31日を一覧で把握できる暦マップ。7月19日(日)は大安×天赦日×一粒万倍日×甲午が一日に重なる年内屈指の三重吉日、月初と月末には満月が二度かかります。入籍・契約・引越しを月内のどこに置くかを、31日まるごとの暦から読み解きます。

目次
  1. 1.2026年7月の六曜分布 ─ 大安5日・友引5日・先負6日の31日マップ
  2. 2.7/19「大安×天赦日×一粒万倍日×甲午」三重吉日 ─ 年内4度目の天赦日が日曜に重なる必然
  3. 3.7月の大安5日カレンダー ─ 入籍・契約・引越しはどう選ぶか
  4. 4.7月の友引5日と仏滅5日 ─ 婚礼の友引・整理の仏滅
  5. 5.一粒万倍日6日 × 六曜の組み合わせ ─ 7月の倍増デーをどう使うか
  6. 6.月初と月末に満月が二度かかる7月 ─ ブルームーンと旧暦切替を読む

夕立のあと、夜風に風鈴の音が混じりはじめる七月。カレンダーの隅に小さく刻まれた「大安」「仏滅」「天赦日」── 六曜と暦注下段の文字は、千年以上の歳月をくぐり抜けて現代の暮らしに残った、世界でも珍しい時間の道しるべです。

2026年7月は、旧暦の五月後半から六月にまたがる月。月の半ば、7月14日の新月(旧暦6月1日)をもって六曜の循環が一度リセットされ、前半とは異なる新たなリズムが始まります。さらに月の入口(7/1)と出口(7/29)の両方に満月が掛かるという、現代では「ブルームーン」と呼ばれる珍しい31日 ── 今回はその7月を、ひと月まるごと一緒に読んでいきましょう。

2026年7月の六曜分布 ─ 大安5日・友引5日・先負6日の31日マップ

まずは暦の全体像から見ていきますね。福カレンダーの暦マスター(国立天文台公開データに準拠)から、2026年7月の31日を六曜と重なる吉日・月相・節気とともに整理した一覧が次の表です。

日付曜日六曜重なる吉日月相節目
7/1水先負大明日満月―
7/2木仏滅大明日十六夜―
7/3金大安寅の日十六夜―
7/4土赤口―十六夜―
7/5日先勝―十六夜―
7/6月友引一粒万倍日・巳の日下弦―
7/7火先負一粒万倍日・大明日下弦小暑・七夕
7/8水仏滅大明日下弦―
7/9木大安大明日晦―
7/10金赤口一粒万倍日晦―
7/11土先勝―晦―
7/12日友引―晦―
7/13月先負―晦―
7/14火赤口大明日新月旧暦6/1
7/15水先勝寅の日・大明日新月お盆(新暦)
7/16木友引大明日新月―
7/17金先負大明日繊月―
7/18土仏滅巳の日繊月―
7/19日大安天赦日・一粒万倍日 ⚠️受死日・三隣亡・不成就日繊月甲午の日
7/20月赤口―三日月海の日
7/21火先勝―上弦―
7/22水友引一粒万倍日・大明日上弦―
7/23木先負大明日上弦大暑
7/24金仏滅大明日十三夜―
7/25土大安大明日十三夜―
7/26日赤口―十三夜―
7/27月先勝寅の日十三夜―
7/28火友引―十三夜―
7/29水先負大明日満月同月内2満月
7/30木仏滅巳の日・大明日満月―
7/31金大安一粒万倍日・大明日十六夜丙午の日

六曜別の内訳は 大安5日、友引5日、先勝5日、先負6日、仏滅5日、赤口5日 の計31日。先負が6日とわずかに多いのは、月の終盤に新月から満月への循環がきれいに収まったためです。

7月13日(月)先負 → 7月14日(火)赤口 の並びを見て「六曜が飛んでいる?」と感じられたかもしれません。これは7月14日が旧暦6月1日(新月)にあたるため、本来の六曜循環がここで一度リセットされ、旧暦六月始まりの「赤口」へ切り替わったものです。福カレンダーが採用する六曜の決定法は、Googleカレンダーに六曜を追加するときと同じ規則に基づきます。

7/19「大安×天赦日×一粒万倍日×甲午」三重吉日 ─ 年内4度目の天赦日が日曜に重なる必然

2026年7月の暦で、もっとも多くの吉のレイヤーが折り重なるのが 7月19日(日) です。

  1. 大安 ─ 終日吉とされる六曜の最上日
  2. 天赦日 ─ 暦のうえで最上の大吉日、天がすべての罪を赦すとされる年に6日しかない希少日
  3. 一粒万倍日 ─ 一粒の籾が万倍に実るとされる金運・開運デー
  4. 甲午(きのえうま)の日 ─ 干支60サイクルの31番目、勢いと変化を象徴する火性の日

天赦日は2026年に 3/5・5/4・5/20・7/19・10/1・12/16の計6日。そのなかで7月19日は4度目、しかも 大安・一粒万倍日と同日に重なる三重吉日 という、吉のレイヤーが厚い組み合わせです。さらに日曜日に巡ってくるため、平日に動きにくい契約・入籍・大きな買い物の予定を立てる際の候補日として注目度が高い一日です。

⚠️ 7/19の暦注下段について ただし、7月19日は暦注下段に受死日・三隣亡・不成就日も重なります。受死日は万事に忌むべき大凶日、三隣亡は建築・引越しに禁忌とされる凶日、不成就日は何事も成就しないとされる日で、これら3つは吉日が重なっても「打ち消されない」と伝統暦では読まれてきました。入籍・引越し・契約を検討している方は、前後のクリアな大安日(7/9・7/25など)への振り替えもご検討ください。

天赦日に大安と一粒万倍日が同時に重なるのは、年に一度か二度。そこへ日曜日が乗れば、暦は人に「先延ばしを許してくれる日」をくれているように読めます。 ─ 暦川ひなた

ただし、7月19日を「すべての行動に最強」と読みすぎないのが、現代の暦リテラシーです。三重吉日の使い方をさらに深掘りした2026年7月19日の三重吉日と夏財布新調ガイドでは、財布の新調・契約・引越しといった具体的な用途別の読み方を案内しています。月の節目をどこに置くかで迷ったら、まずこの一日を起点に7月の予定を組み立てるのが分かりやすいでしょう。

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7月の大安5日カレンダー ─ 入籍・契約・引越しはどう選ぶか

大安は終日吉とされる六曜の最上日。婚姻届の提出や契約締結、引越し、車・住宅の引渡しなど、人生の大きな決断を重ねる日として今も多くの方が選んでいます。

厚生労働省「人口動態統計」では、長年にわたって六曜と婚姻届出件数の相関が観測されており、大安・友引には届出件数が突出する傾向が知られています。2026年7月の大安5日を、目的別に整理しておくと選びやすくなりますね。

日付曜日大安と重なる吉おすすめ用途
7/3(金)平日寅の日月初の金運始動・契約・財布の購入
7/9(木)平日大明日平日入籍・新習慣のスタート
7/19(日)日曜天赦日 / 一粒万倍日 / 甲午 ⚠️受死日・三隣亡・不成就日※吉日多数だが受死日・三隣亡・不成就日も重複。慶事・引越しは要注意(前後の大安日を検討)
7/25(土)土曜大明日土曜の挙式・お披露目・引越し
7/31(金)平日一粒万倍日 / 大明日 / 丙午月末締めくくりの契約・口座開設・新規投資

注目すべきは、月内に 「大安×一粒万倍日」が7/19と7/31の2日 に巡ること。前月(6月)はこの組み合わせがゼロでしたから、7月は吉のレイヤーが重なる日を複数使える月といえますね。ただし7/19は前述の通り受死日・三隣亡・不成就日も重なるため、慶事・引越し・契約は7/31または前後のクリアな大安日を選ぶのが安心です。

なかでも 7月3日(金)大安×寅の日 は月の初めに金運の歩みを定めるにふさわしい1日。「虎は千里行って千里還る」の縁起から、出した金が戻ってくる日とされ、財布の新調や宝くじ購入を金曜日に置くと、週末の余韻まで運の流れに乗せやすくなります。土曜の挙式・引越しを考えている方には 7月25日(土)大安×大明日 が、平日に動きやすい契約・口座開設には 7月9日(木)大安×大明日 が、それぞれ自然な選択肢になるでしょう。

7月の友引5日と仏滅5日 ─ 婚礼の友引・整理の仏滅

友引と仏滅は、六曜のなかで「避ける日」として語られがちな2つですが、近代以前の暦観では、それぞれに合った行いがあると考えられてきました。

2026年7月の友引5日:7/6(月)・7/12(日)・7/16(木)・7/22(水)・7/28(火)

友引は「友を引く」の連想から葬儀が避けられてきた六曜ですが、結婚式や入籍など「縁を引き寄せる」場面ではおめでたい日とされます。とくに 7月22日(水)友引×一粒万倍日×大明日 は、平日にもかかわらず吉のレイヤーが三層に重なる婚礼向きの一日。仕事終わりの市役所への婚姻届提出や、夜のささやかなお祝いを、暦の追い風に乗せやすい日ですね。また 7月6日(月)友引×一粒万倍日×巳の日 は、月初の金運デー。巳(へび)は弁財天の使いとされ、財布の新調や弁財天への参拝に向く組み合わせです。

2026年7月の仏滅5日:7/2(木)・7/8(水)・7/18(土)・7/24(金)・7/30(木)

仏滅は終日凶と説明されることが多い六曜ですが、近年は研究者によって「正午前後だけ凶が極まる時間レイヤー」として読み直されています。古いものを処分する、関係を整理する、住まいを片付けるといった「終わらせる」アクションには、むしろ仏滅を選ぶという暦観もあります。

7月30日(木)仏滅×巳の日×大明日×満月は、その意味でとくに興味深い一日。仏滅で物事を「閉じ」、満月で「満ちきった」エネルギーを手放し、巳の日で次の周期に向けた金運の種を蒔く ── そんな三層の読み解きができる、年内でも貴重な日になりそうです。

大安にもやってはいけないこととされる行いがあるように、六曜の吉凶は絶対ではありません。日の性質を理解したうえで、自分の暮らしに照らして選ぶのが、現代の暦リテラシーですね。

一粒万倍日6日 × 六曜の組み合わせ ─ 7月の倍増デーをどう使うか

2026年7月は、一粒万倍日が 7/6(月)・7/7(火)・7/10(金)・7/19(日)・7/22(水)・7/31(金)の6日 に巡ります。6月の4日からさらに増え、月の中で「倍増の力」を借りやすい配置です。

  1. 7/6(月)一粒万倍日 × 巳の日 × 友引 ─ 月曜の朝から、財布の新調・弁財天参拝・新規口座開設に。巳の日と友引が同日に重なる「金運の月始め」です。
  2. 7/7(火)一粒万倍日 × 大明日 × 先負・小暑・七夕 ─ 一粒万倍日と二十四節気の節目「小暑」、そして七夕が同日に重なる詩情の濃い1日。先負ですから「午後始動」がおすすめ。夕方の願い事に倍増の力が宿ります。
  3. 7/10(金)一粒万倍日 × 赤口 ─ 赤口の正午(午の刻)は吉とされ、金曜日のランチタイムに小さな投資の始動を置くと、暦の流れに沿いやすい1日です。
  4. 7/19(日)一粒万倍日 × 天赦日 × 大安 ─ 吉のレイヤーが厚い三重吉日ですが、同日に受死日・三隣亡・不成就日も重なります(詳細は前述)。入籍・引越し・契約を検討する場合は前後のクリアな大安日への振り替えをご検討ください。
  5. 7/22(水)一粒万倍日 × 大明日 × 友引 ─ 平日の婚礼届出・新規プロジェクト始動・契約締結に。友引は午前と夕方が吉、正午前後を避けるのが暦の作法です。
  6. 7/31(金)一粒万倍日 × 大明日 × 大安 × 丙午 ─ 月末の締めくくりに、最上吉と倍増、そして干支60サイクル中もっとも火の気が強い「丙午」が重なる希少日。金運の種まきと、上半期の振り返りを兼ねた金曜日になりますね。

7月の暦は、月の始めと終わりに「大安×一粒万倍日」を一度ずつ配し、その間に天赦日との三重吉日を挟む ── そんな金運の三本柱が引かれた31日と読めます。

月初と月末に満月が二度かかる7月 ─ ブルームーンと旧暦切替を読む

2026年7月のもうひとつの見どころは、月初の7月1日と月末の7月29日の二度にわたって満月が掛かること。同じ新暦月のうちに満月が2回入る現象を、現代の英語圏では「ブルームーン(Blue Moon)」と呼びます。2026年は5月にも月内2満月(5/1と5/31)が訪れた当たり年で、福カレンダーでは2026年5月31日 射手座満月×ブルームーンでその一度目を取り上げました。半年のうちに二度ブルームーンに出会える年は珍しく、7月29日はその二度目の機会となります(時差により欧米基準では7月の月内2満月にあたらない場合がある点は申し添えます)。

旧暦の視点でこの構造を読み直すと、暦の連なりがより鮮やかに見えてきます。

  • 7月1日(水)満月 ─ 旧暦5月17日、本来の望(満月)から少し遅れた満月。前月から続く「旧暦5月の循環」の最後を締めくくる満ち月です。
  • 7月14日(火)新月 ─ 旧暦6月1日。ここで六曜が「赤口」にリセットされ、旧暦六月(水無月)が始まります。
  • 7月29日(水)満月 ─ 旧暦6月16日、新しい旧暦月の中心で訪れる満ち月。先負と重なる満月は、午後から夜にかけて月を仰ぐ時間帯にこそ力が宿るとされる組み合わせです。

国立天文台の暦計算によれば、満月の正確な瞬時は7月1日が午前0時台、7月29日が午後夕方頃。**二度目の満月(7/29)に重なる「先負×満月×大明日×甲辰」**は、午前のうちは静かに整え、午後から夕暮れにかけて手放しの儀式や月光浴に向かう ── そんな読み解きができそうな、暦と天文がきれいに噛み合った夕です。

季節の節目としては、7月7日(火)小暑 と 7月23日(木)大暑、そして月末手前の 7月20日(月・祝)海の日 が並びます。海の日は赤口(正午のみ吉)にあたるため、海辺へ出かけるなら昼前後の時間帯を選ぶのが暦の作法。三連休(7/18〜7/20)の暦は 仏滅 → 大安・天赦 → 赤口 と劇的に動きますから、お出かけ・休息・行動の配分をこの並びに重ねると、休日の濃淡が出やすくなりますね。

編集後記 ─ 31日のうちに二度月を仰ぐ、暦の贈り物

六曜は鎌倉時代に中国から伝わり、江戸後期から明治にかけて庶民の暦に定着した、比較的新しい暦注です。Wikipedia 日本語版の「六曜」項にも記される通り、明治の改暦で一度は禁止されながら、戦後ふたたび広まったという経緯を持ちます。

それでも今、私たちの手帳に六曜が残っているのは、誰かが「動くべき日」と「ひと呼吸置く日」のリズムを必要としているからではないでしょうか。31日を均一に均すことは効率的ですが、節目を意識する暮らしには色合いが宿ります。

2026年7月は、月の初めと終わりに満月が二度かかり、その中央に天赦日と大安と一粒万倍日が同時に重なる日が巡ってくる ── 吉のレイヤーが多彩な一ヶ月です。なお当月で吉日が厚く重なる日には暦注下段の凶日が同時に重なる場合もあります(詳細は本文の注記をご参照ください)。大安の日に動くもよし、仏滅の日に整えるもよし、満月の夜に空を仰ぐもよし。ご自分の人生の節目を、7月のどの六曜に重ねるか ── この31日マップが、その手がかりになれば嬉しいです。

具体的な開運日の使い方や個別の吉日ガイドは、福カレンダーの2026年7月 最強開運日ベスト3もあわせてご覧くださいね。

来月、立秋と旧盆を行き来する頃には、また8月の暦でお会いしましょう。


参考

  • 国立天文台 暦計算室「今月のこよみ」月齢・月相・節気データ(https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/)
  • 厚生労働省「人口動態統計」婚姻届出件数の暦日別集計(https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1.html)
  • Wikipedia 日本語版「六曜」(https://ja.wikipedia.org/wiki/六曜)
  • Wikipedia 日本語版「ブルームーン」(https://ja.wikipedia.org/wiki/ブルームーン)
  • 福カレンダー「暦マスター」2026年7月 六曜・吉日・月相・節気データ

福カレンダー編集部より

執筆:暦川 ひなた(六曜・吉日・暦注下段カテゴリ担当) 本記事の六曜・吉日・月相・節気・日干支はすべて国立天文台公開データに準拠した福カレンダーの暦マスター(2026年7月)から取得しています。婚姻届出件数の暦日別傾向は、厚生労働省「人口動態統計」の年次集計に基づく一般的な傾向として記述しています。ブルームーンは現代英語圏で広まった呼称であり、日本の伝統暦体系の用語ではない点を申し添えます。

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目次

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  1. 1.2026年7月の六曜分布 ─ 大安5日・友引5日・先負6日の31日マップ
  2. 2.7/19「大安×天赦日×一粒万倍日×甲午」三重吉日 ─ 年内4度目の天赦日が日曜に重なる必然
  3. 3.7月の大安5日カレンダー ─ 入籍・契約・引越しはどう選ぶか
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