
2026年の山の日は8月11日(火)。国民の祝日の中で最も新しい「山の日」は、山に親しみ、山の恩恵に感謝する日です。日本に古くから根付く山岳信仰と暦の関わりを紐解きます。
2026年の山の日は**8月11日(火曜日)**です。
山の日は2016年に施行された、最も新しい国民の祝日です。日付は毎年8月11日固定(ハッピーマンデーの対象外)。
| 年 | 山の日 | 曜日 |
|---|---|---|
| 2025年 | 8月11日 | 月曜日 |
| 2026年 | 8月11日 | 火曜日 |
| 2027年 | 8月11日 | 水曜日 |
| 日付 | 暦のイベント |
|---|---|
| 8月7日 | 土用の丑の日(二の丑)・土用明け |
| 8月8日 | 立秋 |
| 8月11日 | 山の日 |
| 8月13日 | お盆の迎え火 |
| 8月14日 | 新月 |
山の日は立秋の3日後。暦の上では秋が始まっていますが、実際には夏山の最盛期です。
「山の日」の日付に深い歴史的根拠はありません。お盆前で国民が山に親しむ機会を持ちやすい時期として選ばれました。当初は8月12日が候補でしたが、日航機墜落事故(1985年8月12日)と重なるため、11日に変更された経緯があります。
祝日法では、山の日の趣旨をこう定めています。日本は国土の約7割が山地。古来より山は信仰の対象であり、恵みの源でした。
日本では古くから山を神聖な場所として崇拝してきました。
| 信仰形態 | 内容 |
|---|---|
| 神体山 | 山そのものを御神体とする(三輪山、富士山など) |
| 修験道 | 山岳での修行で悟りを得る(役行者が開祖) |
| 山宮信仰 | 山の上に神社を建て、里から拝む |
| 山岳仏教 | 比叡山・高野山・恐山など |
「山開き」は登山シーズンの始まりを告げる神事です。
| 山 | 山開き | 閉山 | 暦の意味 |
|---|---|---|---|
| 富士山 | 7月1日(山梨側) | 9月上旬 | 旧暦6月1日が伝統的な山開き |
| 御嶽山 | 6月15日 | 10月中旬 | — |
| 白山 | 5月1日 | 10月15日 | — |
富士山の山開き(7月1日)は、もともと旧暦6月1日に行われていました。明治の改暦後に新暦7月1日に移行しましたが、暦との結びつきが残っています。
修験道(山伏の修行)には、暦に合わせた重要な行事があります。
| 行事 | 時期 | 内容 |
|---|---|---|
| 峰入り | 春・夏 | 山中での厳しい修行期間 |
| 柴灯護摩 | 随時 | 屋外で護摩木を焚く火の祭り |
| 採灯大護摩 | 夏至〜立秋 | 夏の大規模な護摩行事 |
立春から数えて210日目(2026年は9月1日頃)は、二百十日と呼ばれる雑節のひとつ。台風シーズンの到来を告げ、農家にとって厄日とされてきました。
登山計画では、8月下旬〜9月上旬の天候急変に特に注意が必要です。
月明かりは登山にも影響します。
| 月相 | 登山への影響 |
|---|---|
| 満月 | 夜間の視界が良い。ご来光登山の移動に有利 |
| 新月 | 星空が美しい。天の川の観測に最適 |
2026年8月14日の新月は、山の日の3日後。お盆の山小屋から見る満天の星空は格別です。
| 過ごし方 | 暦とのつながり |
|---|---|
| 登山・ハイキング | 山の恩恵を体感 |
| 山の神社に参拝 | 山岳信仰に触れる |
| 山の温泉に浸かる | 大地のエネルギーで浄化 |
| 山の幸を味わう | 山菜・きのこ・ジビエ |
| 山から星空を眺める | 新月前後は星空が格別 |
| 神社 | 所在地 | 御利益 |
|---|---|---|
| 富士山本宮浅間大社 | 静岡県 | 富士山の守り神 |
| 大神神社 | 奈良県 | 三輪山を御神体とする日本最古級の神社 |
| 戸隠神社 | 長野県 | 山岳修験の聖地 |
| 出羽三山神社 | 山形県 | 羽黒山・月山・湯殿山の三山信仰 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 2026年の山の日 | 8月11日(火) |
| 意味 | 山に親しみ、山の恩恵に感謝する日 |
| 暦のポイント | 立秋(8/8)の3日後。暦の上では秋の山 |
| お盆前 | 8/13からお盆。山の日を含む夏休み計画に |
山の恩恵に感謝しながら、暦の知恵を活かして安全に夏の山を楽しみましょう。
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