日々の暮らしに役立つ、暦と縁起のお話。

小満末候『麦秋至(むぎのときいたる)』は2026年5月31日〜6月4日。中国の小暑至を渋川春海が日本の麦の収穫期に書き換えた候を、5/31巳の日から6/3まで続く大明日4連・満月3連・6/1衣替え重なりの暦配置と、北海道71万トンを筆頭とする国産小麦の現況・夏の季語「麦の秋」の文化史から読み解きます。

衣替え2026は6月1日(月)、先勝×大明日の月曜日に夏服へと装いを切り替える日です。語源は平安朝の宮中儀礼「更衣(こうい)」、旧暦4月1日と10月1日に冬服と夏服を入れ替えた古来の作法。江戸期の四季更衣を経て明治の太陽暦改暦で現代の6月1日・10月1日が定着しました。襲ね色目の暦的読み解きと、令和の暮らしに馴染む夏支度の実用的ヒントを、暦師見習いの日和がご一緒にたどります。

2026年6月1日(月)は、60年に一度の丙午年に巡る『年日干支同会』の日。満月・大明日・先勝・月初の衣替えが同時に重なる、暦的に極めて稀な配置です。福カレンダーの暦データと干支60日サイクルから、年6回の丙午日のなかでも6月1日が特別な理由を、暦川ひなたが読み解きます。

2026年6月は、夏至(6月21日 大安)と父の日が同日に並ぶ数年に一度の珍しい年。芒種(6/6)、入梅(6/11 大安)から夏越の大祓(6/30 満月)まで、雑節と二十四節気が連なる節目の月です。福カレンダー編集部の野分蓮が、暦の歴史と科学の両面から2026年6月18日を一望するひと月ガイドとしてまとめました。

平安時代の宮中行事「更衣」に始まる衣替え。暦と季節が教える、衣類の整理と新しい色選びの開運術を紹介します。
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