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「除」の日とは?意味・読み方・2026年カレンダー|縁起の良い日の過ごし方

「除」の日とは?意味・読み方・2026年カレンダー|縁起の良い日の過ごし方

除(のぞく)の日の意味と注意点|障害を取り除く吉日

「除(のぞく)の日」は、十二直の中で吉日とされ、障害や不要なものを取り除く日を意味します。医療、清掃、厄払いなど、何かを「除去する」「浄化する」行為に適した日です。本記事では、除の日の詳しい意味や活用方法を解説します。

除(のぞく)とは

基本的な意味

「除(のぞく)」とは、障害を取り除く、不要なものを除去するという意味を持ちます。十二直の中では吉日に分類され、特に浄化や治療、清掃など、マイナスをゼロに戻す行為に適しています。

新しく何かを始める「建」や、何かで満たす「満」とは異なり、除は「引き算」のエネルギーを持つ日です。

歴史的背景

除の日は、古代中国の医学や浄化の思想と深く結びついています。病気や穢れを「除去する」ことは、健康と幸福への第一歩と考えられていました。

日本では、除の日は特に医療行為や厄払いの日として重視されました。江戸時代には、除の日に鍼灸治療を受ける習慣や、神社で厄除け祈願をする習慣が広まっていました。

除の日の周期

除の日は、十二直の順番で「建・除・満」と巡るため、建の日の翌日に訪れます。月によって異なりますが、月に2〜3回程度、年間では約30回の除の日があります。

除の日にやると良いこと

医療・治療

病気や不調を取り除くために:

  • 治療の開始: 新しい治療法を始めるのに最適
  • 手術: 病巣を「除去する」意味で適している
  • 鍼灸治療: 体の不調を取り除く
  • 歯科治療: 虫歯や歯石を除去する
  • リハビリ開始: 痛みや不自由を除いていく

除の日の医療行為は、患部や病気を「除く」という意味で、伝統的に推奨されてきました。

厄払い・お祓い

穢れや災厄を除くために:

  • 厄除け祈願: 神社やお寺での厄払い
  • お祓い: 穢れを除くお祓い
  • 神社参拝(厄年の人): 災厄を除けるよう祈願
  • 塩まき: 家や店の入口で厄を払う
  • 除霊: 霊的なものを除く(専門家に依頼)

特に本厄・前厄・後厄の方は、除の日にお祓いを受けるのが良いとされています。

清掃・断捨離

不要なものを除くために:

  • 大掃除: 家中の汚れを取り除く
  • 断捨離: 不要な物を処分する
  • 不用品処分: いらないものを除去する
  • 部屋の片付け: スペースを取り戻す
  • デジタルデトックス: 不要なデータ、SNSアカウントの削除

「除く」という性質上、掃除や断捨離は除の日に最適な行為です。

悪習慣の断ち切り

悪い習慣を除くために:

  • 禁煙開始日: タバコをやめる
  • ダイエット開始: 不要な脂肪を除く
  • 悪縁切り: 良くない人間関係を断つ
  • ギャンブルをやめる: 悪い習慣を除去する
  • SNS依存の解消: デジタルデトックス

除の日に「やめる」「断つ」と決意することで、実行力が高まるとされています。

除草・害虫駆除

農作業や園芸において:

  • 除草作業: 雑草を取り除く
  • 害虫駆除: 作物を害する虫を除く
  • 剪定: 不要な枝を除去する
  • 間引き: 余分な苗を取り除く

農業において、除の日は「除く」作業に最適とされてきました。

除の日に避けるべきこと

除の日は吉日ですが、その「除く」という性質と相反する行為は適していません。

婚礼

「除く」というマイナスのイメージが婚礼には相応しくないとされています。結婚は「加える」「結び付ける」行為であり、「除く」という性質と対立します。

ただし、過度に気にする必要はなく、どうしても除の日しか都合がつかない場合は、お祓いをするなどして対処できます。

新規事業の開始

何かを「除く」日であり、「新しく始める」日ではないため、開業や起業には不向きです。新規事業は「建」や「開」の日の方が適しています。

建築の着工

新しく建物を「建てる」行為は、除の日には相応しくありません。建築の着工は「建」や「満」の日を選ぶべきです。

物を買う・増やす

除の日は「減らす」日であり、「増やす」日ではありません。大きな買い物や、物を増やす行為は避けた方が無難です。

2026年除の日カレンダー

2026年の除の日を月ごとに一覧表示します。

2026年1-3月

日付六曜吉日おすすめの行動
1月4日友引-大掃除、厄払い
1月16日友引-断捨離、不用品処分
1月28日先負-医療開始、治療
2月5日大安-清掃、片付け
2月17日先勝-悪習慣の断ち切り
3月1日先勝-厄払い
3月7日先勝-大掃除
3月19日友引-断捨離
3月31日友引-デジタルデトックス

2026年4-6月

日付六曜吉日おすすめの行動
4月6日友引-医療、治療開始
4月18日仏滅-春の大掃除
4月30日仏滅-厄払い(大安×除)
5月6日仏滅-断捨離、片付け
5月18日大安-悪習慣の断ち切り
5月30日大安-清掃、除草
6月7日先勝-不用品処分
6月19日先負-デジタルデトックス

2026年7-9月

日付六曜吉日おすすめの行動
7月1日先負-夏の厄払い
7月8日仏滅-害虫駆除
7月20日赤口-断捨離
8月1日赤口-大掃除
8月8日先勝-医療、治療
8月20日友引-除草作業
9月1日友引-秋の片付け
9月8日先負-不用品処分
9月20日大安-厄払い

2026年10-12月

日付六曜吉日おすすめの行動
10月2日大安-秋の大掃除
10月9日赤口-断捨離
10月21日友引-医療、治療
11月2日友引-年末に向けて片付け
11月9日仏滅-不用品処分
11月21日仏滅-厄払い
12月3日仏滅-年末大掃除スタート
12月9日大安-年末大掃除
12月21日大安-年内最後の除の日

除の日の過ごし方

心の浄化

除の日は心の中の不要なものを「除く」日でもあります。

  • ネガティブな感情を手放す: 怒り、恨み、嫉妬などを意識的に手放す
  • 過去のトラウマを癒す: カウンセリングやセラピーに適した日
  • 執着を手放す: 手放すべきものを手放す決意をする
  • 許しの実践: 誰かを許す、自分を許す

体の浄化

  • デトックス: 体内の毒素を排出する食事や行動
  • ファスティング: プチ断食で内臓を休ませる
  • サウナ・入浴: 汗をかいて老廃物を除去
  • マッサージ: 体のコリや疲れを取り除く

空間の浄化

  • 風通しを良くする: 窓を開けて換気
  • お香やアロマ: 空間を浄化する
  • 塩を使った浄化: 盛り塩や塩水での拭き掃除
  • 不要な物の処分: スペースを取り戻す

除の日と他の十二直の比較

建との違い

  • : 新しく建てる、加える(プラス)
  • : 障害を取り除く、減らす(マイナス)

正反対の性質を持つ日です。

破との違い

  • : 不要なものを除く(吉日)
  • : 物事が破れる(凶日)

両方とも「取り除く」イメージがありますが、除は吉日、破は凶日という大きな違いがあります。

実践事例

事例1: 除の日の断捨離

「なかなか物が捨てられず、家が物で溢れていました。除の日に思い切って断捨離を実行したところ、驚くほどスムーズに不要なものを手放せました。部屋も心もスッキリして、新しいスタートを切れた気がします」(30代女性・Lさん)

事例2: 除の日の禁煙開始

「何度も禁煙に失敗していましたが、除の日を選んで再挑戦しました。『タバコを生活から除く』と強く決意したところ、今回は成功。3年間吸っていません」(40代男性・Mさん)

事例3: 除の日の厄払い

「本厄の年で、何かと不運が続いていました。除の日に神社でお祓いを受けたところ、それ以降少しずつ運気が上向いてきた気がします。気持ちも前向きになれました」(50代女性・Nさん)

よくある質問

Q1. 除の日は吉日ですか凶日ですか?

吉日です。ただし「取り除く」という特定の目的に適した吉日であり、新規事業や婚礼には不向きです。

Q2. 除の日に手術を受けるのは良いですか?

はい、病気や患部を「除去する」意味で非常に適しています。ただし、医学的な判断が最優先です。暦よりも医師の判断を優先してください。

Q3. 除の日に引越しはできますか?

悪い環境から「除かれる」という意味では良いですが、積極的に選ぶ日ではありません。建や平の方が引越しには適しています。

Q4. 除の日の断捨離が良いのはなぜですか?

不要なものを「除く」という行為そのものであり、除の日の性質と完全に一致するからです。物を減らす、手放すことに最適な日です。

Q5. 除の日は月に何回ありますか?

十二直の周期により、月に2〜3回程度、年間約30回の除の日があります。

Q6. 除の日に新しい服を買うのはダメですか?

除の日は「減らす」日なので、「増やす」行為である買い物は避けた方が無難です。ただし、古い服を処分して新しい服を買うなら、トータルで「減らす」ことになるので問題ありません。

Q7. 除の日に歯医者に行くのは良いですか?

はい、非常に良いです。虫歯や歯石を「除去する」という意味で、除の日は歯科治療に最適です。

Q8. 除の日と大安が重なったらどうですか?

除の日の吉作用と大安の吉作用が重なり、浄化や治療に特に良い日となります。2026年では4月30日がこの組み合わせです。

まとめ

除(のぞく)の日は、障害や不要なものを取り除く吉日です。医療、厄払い、清掃、悪習慣の断ち切りなど、マイナスを除去してゼロに戻す行為に最適な日です。

人生の節目で、心身をリセットしたい時に、除の日を活用しましょう。「除く」ことで新しいスペースが生まれ、そこに新しい良いものが入ってくる。そんな前向きな変化のきっかけとして、除の日を選んでみてください。

この記事について

本記事は一般的な暦の知識や伝統的な解釈に基づいています。 占いの結果を保証するものではありません。最終的な判断はご自身でお願いします。

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