日々の暮らしに役立つ、暦と縁起のお話。

住吉大社の御田植神事は国指定重要無形民俗文化財の一つで、毎年6月14日に執り行われる摂津国一宮の代表的な神事。2026年は日曜開催。芒種(6/6)・入梅(6/11)に続く田植え暦三部作の終章として、八乙女の舞・植女・御稔献まで一連の所作を、干支と暦の研究家・野分蓮が摂津の風とともに紐解きます。

2026年の入梅は6月11日(木・大安)。江戸の田植え暦として生まれた雑節「入梅」の成り立ちを、貞享暦から天保暦までの暦法史と現代の気象庁「梅雨入り」との違いから読み解き、湿邪の季節を乗り切る養生と旬の食を添えてお届けします。

東北地方の春は農事暦の始まり。マンサクの花で作柄を占い、残雪の雪形で種まき時期を知る——自然と対話する東北の暦文化と開運の知恵をご紹介します。

入梅(にゅうばい)は太陽黄経80度が告げる雑節。2026年は6月11日(木)。気象庁の梅雨入りとは異なる「暦上の梅雨入り」の由来と、梅仕事・暮らしの知恵を研究家の視点で解説します。

二十四節気の穀雨は「百穀を潤す雨」が降る時期。種まきや茶摘みの農事暦と、現代の暮らしに活かす穀雨の知恵を解説します。

八朔(はっさく)は旧暦8月1日に行われる収穫感謝の行事。「田の実の節句」とも呼ばれ、農事暦の重要な節目です。八朔の由来・食べ物・地域の風習を暦の視点から解説します。

2026年の半夏生は7月2日頃。夏至から11日目に訪れる雑節で、関西ではタコ、讃岐ではうどん、福井では焼き鯖を食べる風習があります。農事暦の重要な節目の意味と過ごし方を解説。

春の山肌に現れる残雪のパターン「雪形」は、古くから農作業の開始時期を告げる自然の暦でした。代かき馬や常念坊など有名な雪形の一覧から、農事暦との対応、観察ベストスポットまで詳しく解説します。
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