
立夏(りっか)は暦の上で夏が始まる日。端午の節句とも重なり、菖蒲湯や柏餅で無病息災を願います。2026年の日付と過ごし方を解説します。
立夏(りっか)は二十四節気の第7番目で、「夏が立つ」という意味があります。暦の上ではこの日から夏になります。
新緑が美しく、爽やかな風が吹く過ごしやすい季節。ゴールデンウィーク後半に訪れることが多く、端午の節句(5月5日)と重なることもあります。
| 項目 | 日付・時刻 |
|---|---|
| 2026年の立夏 | 5月5日(火・祝) |
| 立夏の期間 | 5月5日〜5月20日頃 |
| 次の節気 | 小満(しょうまん)5月21日 |
[!NOTE] 2026年の立夏は端午の節句(こどもの日)と同日です!暦の上での夏の始まりと、子どもの健やかな成長を願う日が重なる特別な年です。
「立夏」は「夏が立つ(始まる)」を意味します。
四立(しりゅう)と呼ばれる「立春・立夏・立秋・立冬」の一つで、季節の変わり目を表す重要な節気です。
立夏の約15日間は、さらに3つの候に分かれます:
| 候 | 時期 | 意味 |
|---|---|---|
| 初候 | 5/5〜9頃 | 蛙始鳴(かわずはじめてなく)- 蛙が鳴き始める |
| 次候 | 5/10〜14頃 | 蚯蚓出(みみずいずる)- ミミズが地上に出てくる |
| 末候 | 5/15〜20頃 | 竹笋生(たけのこしょうず)- たけのこが生えてくる |
2026年は立夏と端午の節句が同日(5月5日)です。
| 行事 | 意味・内容 |
|---|---|
| 鯉のぼり | 子どもの立身出世を願う |
| 五月人形 | 男の子の健やかな成長を願う |
| 菖蒲湯 | 邪気を払い無病息災を願う |
| 柏餅・ちまき | 縁起の良い食べ物 |
端午の節句に欠かせない菖蒲湯。正しい入り方を知っておきましょう。
[!TIP] 菖蒲を頭に巻くと「頭が良くなる」、お腹に巻くと「健康になる」という言い伝えがあります。
立夏は夏服への切り替えを意識する時期です。
穀雨に続き、立夏も新茶のシーズンです。
5月の第2日曜日は母の日。2026年は5月10日です。
本記事は一般的な暦の知識や伝統的な解釈に基づいています。 占いの結果を保証するものではありません。最終的な判断はご自身でお願いします。
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編集方針について →参考情報:暦注・民俗資料、公的機関の暦情報を参考に編集部が整理しています。
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立夏は「陽の気」が高まる時期。積極的に体を動かすと運気がアップします。
新緑が美しい立夏は、自然の中で過ごすのがおすすめ。
夏の始まりに、夏の間に達成したい目標を立てましょう。
| 食材 | 効果・特徴 |
|---|---|
| そら豆 | 5月が旬、塩茹でで美味しい |
| 新じゃが | ビタミンC豊富、サラダに |
| アスパラガス | 疲労回復効果 |
| さくらんぼ | 初夏の味覚、贈り物にも |
| 鰹(初鰹) | 「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」 |
立夏の頃は過ごしやすい日が多いですが、注意点もあります。
A: 「りっか」と読みます。「立春(りっしゅん)」と同様に「立」は「りつ」ではなく「りっ」と読みます。
A: いいえ。立夏は毎年5月5日〜6日頃ですが、端午の節句は5月5日で固定です。2026年はたまたま同じ日になります。
A: 二十四節気は旧暦の考え方なので、現代の気候とは多少のズレがあります。立夏は「夏の始まり」であり、本格的な暑さはまだ先です。
A: 2027年の立夏は5月5日(水)の予定です。
立夏は、爽やかな初夏の訪れを告げる節気です。
端午の節句と重なる2026年の立夏は特別な年。子どもの健やかな成長を願いながら、初夏の風を感じてみてはいかがでしょうか。
二十四節気について詳しくは「二十四節気とは?」をご覧ください。