雨水(うすい)はいつ?2026年の日付と雛人形を飾る吉日

目次
雨水(うすい)はいつ?2026年の日付と雛人形を飾る吉日
雨水(うすい)は雪が雨に変わり、氷が溶け始める時期。雛人形を飾る吉日としても知られています。2026年の日付と過ごし方を解説します。
雨水とは?
雨水(うすい)は二十四節気の第2番目で、「雨の水」と書いて「うすい」と読みます。この時期になると、降る雪が雨へと変わり、積もった雪や氷が溶け出すことから名付けられました。
本格的な春の訪れを告げる節気であり、農耕の準備を始める目安とされてきました。
2026年の雨水はいつ?
| 項目 | 日付・時刻 |
|---|---|
| 2026年の雨水 | 2月18日(水) |
| 雨水の期間 | 2月18日〜3月4日頃 |
| 次の節気 | 啓蟄(けいちつ)3月5日 |
[!NOTE] 雨水は毎年2月18日〜19日頃に訪れます。太陽黄経が330度に達した瞬間が雨水の始まりです。
雨水の由来と意味
漢字の意味
「雨水」は文字通り「雨の水」を意味します。
- 雨 … 雪ではなく雨が降り始める
- 水 … 氷や雪が溶けて水になる
厳しい寒さが緩み、水が動き出す季節の変わり目を表しています。
七十二候(雨水の時期)
雨水の約15日間は、さらに3つの候(こう)に分かれます:
| 候 | 時期 | 意味 |
|---|---|---|
| 初候 | 2/18〜22頃 | 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)- 雨が降り土が湿り気を帯びる |
| 次候 | 2/23〜27頃 | 霞始靆(かすみはじめてたなびく)- 霞がたなびき始める |
| 末候 | 2/28〜3/4頃 | 草木萌動(そうもくめばえいずる)- 草木が芽吹き始める |
雨水と雛人形
雛人形を出す吉日
雨水の日は、雛人形を飾り始める吉日として古くから親しまれています。
水は生命の源であり、良縁を運ぶと考えられてきました。そのため、雨水の日に雛人形を飾ると「良縁に恵まれる」という言い伝えがあります。
飾る時期の目安
| 時期 | ポイント |
|---|---|
| 雨水の日 | 最も縁起が良いとされる |
| 立春〜雨水 | 一般的な飾り始めの時期 |
| 遅くとも2月中 | ひな祭りの1週間前には飾る |
[!TIP] ひな祭り(3月3日)の直前に慌てて出すと「一夜飾り」となり縁起が悪いとされます。雨水の日を目安に、余裕を持って飾りましょう。
雨水の時期の行事・風習
1. 農作業の準備
雨水は「農耕の水を得る」季節とされ、田畑の準備を始める時期です。
- 土起こし … 冬の間に固まった土をほぐす
- 種子の準備 … 春蒔きの種を選別・準備
- 農具の点検 … 春の作業に備える
2. 梅の花見
雨水の頃は梅の花が見頃を迎えます。

野分 蓮干支と暦の研究家
十干十二支・二十四節気・自然と暦の関わりを、歴史と科学の両面から掘り下げる研究家肌の編集者。古文書の記述と現代の気象データを突き合わせるような、知的好奇心を刺激する考察記事を得意とする。
この編集者の記事を見る →この記事について
本記事は一般的な暦の知識や伝統的な解釈に基づいています。 占いの結果を保証するものではありません。最終的な判断はご自身でお願いします。
免責事項を読む →福カレンダーでは、暦に関するコンテンツを正確かつ分かりやすくお届けするよう努めています。
編集方針について →参考情報:暦注・民俗資料、公的機関の暦情報を参考に編集部が整理しています。
「節気」の他の記事
あわせて読みたい
他のカテゴリの知識も学んでみませんか?

