みどりの日2026 ─ 5月4日(月)友引×天赦日×寅の日×大明日、GW最強の「五重吉」を暦で読み解く

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みどりの日2026 ─ 5月4日(月)友引×天赦日×寅の日×大明日、GW最強の「五重吉」を暦で読み解く
2026年のみどりの日は 5月4日(月曜日)、六曜は 友引、月相は 十六夜。さらに暦注のほうを見ると 天赦日・寅の日・大明日 が重なり、祝日と合わせて実質「五重吉」と呼べる、GWの真ん中に据えられた特別な一日です。福カレンダー編集部で六曜・吉日を担当する暦川ひなたが、祝日としての来歴と暦データ、そしてGW全体の配置を、一日の過ごし方に寄り添いながら紐解いていきますね。
2026年のみどりの日 ── 5月4日(月)の暦を読む
まずは、この日の暦をひとつずつ眺めていきましょう。
2026年のみどりの日は 5月4日(月曜日)。福カレンダーの暦計算で数えると、次のようなデータが並びます。
- 六曜: 友引(ともびき)
- 祝日: みどりの日
- 吉日: 天赦日・寅の日・大明日の三重吉
- 月相: 十六夜(いざよい・月齢 16.63)
- 節気: なし(立夏は翌日5月5日 20時49分 JST)
- 日干支: 戊寅(つちのえとら)
- 旧暦: 2026年3月18日(丙午年)
| 2026-05-04 | 内容 |
|---|---|
| 曜日 | 月曜日 |
| 六曜 | 友引 |
| 祝日 | みどりの日 |
| 吉日 | 天赦日/寅の日/大明日 |
| 月相 | 十六夜(満月の翌日) |
| 節気 | ─(翌5/5が立夏) |
| 日干支 | 戊寅 |
こうして並べると、祝日に「天赦日・寅の日・大明日」という暦注下段の主役級が三つ重なり、さらに前日5/3の満月から一日だけ欠けた十六夜が空に昇る、という構図が見えてきます。祝日そのものを一つ、暦注の吉日を三つ、月の吉相を一つと数えれば、いわば 「五重吉」 の祝日。令和8年の春、GWのちょうど中日に、こんな贅沢な一日が挟まれているのですね。
祝日法が生んだ「みどりの日」── 4月29日から5月4日へ、二度の居場所替え
五重吉が重なる、令和8年のみどりの日
歴史を踏まえたうえで、2026年のみどりの日に戻りましょう。この日は暦注のほうでも、「五重吉」と呼びたくなる珍しい重なりが起きます。
吉その一 ── 天赦日(てんしゃにち)
天赦日は、暦注下段のなかで 最上級の吉日 とされる日です。「天がすべてを赦(ゆる)す日」と書き、新しいことの開始・結婚・開業・引越し・大きな買い物など、あらゆる行事に向く一日。福カレンダーの天赦日にすることリストでも、年間の最高開運日として扱っています。
2026年の天赦日は全部で6日(3/5、5/4、5/20、7/19、10/1、12/16)。春では3/5の次にやってくる2回目の天赦日で、しかも祝日と重なるのはこの5/4のみ。詳しくは2026年5月は天赦日が2回ある完全ガイドもあわせて読んでみてください。
吉その二 ── 寅の日(とらのひ)
寅の日は、十二支の「寅」にあたる日で、12日に一度巡ってきます。 「寅は千里を往き、千里を帰る」 という故事から、出ていったお金が戻ってくる 金運の日 とされ、財布の新調やお金にまつわる決断に縁起がよいとされてきました。2026-05-04の日干支は「戊寅(つちのえとら)」。暦の六十干支のなかでも、金運と相性のよい組み合わせと見る向きがあります。
吉その三 ── 大明日(だいみょうにち)
大明日は暦注下段の吉日で、「太陽の光がすみずみまで届く日」とされ、旅立ち・引越し・建築などの事始めに向く一日です。天赦日ほどの派手さはないけれど、静かに後押しをしてくれる暦注。「三つ重なったうちの控えめな一つ」として、この日の安定感を底上げしてくれます。
吉その四 ── みどりの日(祝日)
暦注ではありませんが、 祝日そのものも一つの「吉日」として数えてよい と暦川は考えています。とりわけみどりの日は「自然への感謝」という、縁起を超えた普遍的な願いが込められた祝日。緑のなかで過ごす時間そのものが、心と体を整える吉行為になります。
吉その五 ── 十六夜(いざよい)
5月4日の月は、前日5/3の満月から一日だけ欠けた 十六夜。月齢で言えば16.63です。「いざよい」という名前は、「ためらう」を意味する古語「いざよう」からきていて、 満月ほどまぶしすぎず、少しためらうように昇ってくる月 を指します。満月の熱を冷ましながら、静かに願いを整え直すのに向いた月相。満月のエネルギーを受けとって、「さて、これからどう動こう」と腰を据える一日にぴったりの夜空です。
「GW最強の開運日は5/5ではなく5/4」── 飛び石祝日が放つ逆転の輝き
ここでぐっと実用の話に寄せていきましょう。福カレンダーによく寄せられる質問に、 「GWのなかで、いちばん縁起のよい日はいつですか?」 というものがあります。2026年の答えは、意外にも5月5日ではありません。見比べてみると、5月4日のみどりの日が頭一つ抜けていることが分かります。
GW各日の暦を並べる(2026-04-29 〜 2026-05-06)
2026年の暦カレンダー

暦川 ひなた暦の案内人
六曜・吉日・暦注下段など、日本の伝統暦を「毎日の暮らしに活かせる知恵」としてやさしく紐解く案内人。難しい暦用語も、身近な例え話で自然と腑に落ちる解説が持ち味。季節の移ろいを感じながら暦を読む楽しさを伝えている。
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本記事は一般的な暦の知識や伝統的な解釈に基づいています。 占いの結果を保証するものではありません。最終的な判断はご自身でお願いします。
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