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九星

2026年7月の九星気学 月盤ガイド|三碧木星中宮月の吉方位と本命星別の開運アクション

星見 そら星と月の語り部·2026.06.12 更新·約10分
2026年7月の九星気学 月盤ガイド|三碧木星中宮月の吉方位と本命星別の開運アクション

この記事でわかること

2026年7月の月盤は三碧木星が中宮に入る「発声と雷鳴の月」。五黄殺と暗剣殺に加え、月破・歳破まで四方位が凶に揃う夏本番の盤面で、小暑・七夕・大暑・夏土用・7月19日の天赦日×一粒万倍日×大安を編みながら、本命星別の吉方位を星見そらがご案内します。

目次
  1. 1.7月の月盤は三碧木星が中宮に座る ─ 雷鳴と発声の夏
  2. 2.2026年7月 月盤盤面の読み方 ─ 九星がどの方位へ回座するか
  3. 3.本命星別 ─ 7月の吉方位と開運アクション
  4. 4.暦と月盤を重ねる ─ 動きたい7月の5日
  5. 5.雷が走る月に ─ 星見そらの7月メモ
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宵の空を、蝉の声が追いかけてくる季節になりました。七月の夜は、昼の熱がまだアスファルトに残っていて、西の空だけがうっすらと茜の名残を帯びている——そんな夕暮れを思い浮かべてみてください。2026年の7月、九星気学の月盤は**三碧木星が中宮へと入ります。五月の五黄中宮月が「基本盤の落ち着き」、六月の四緑中宮月が「風の気の呼吸」だったとすれば、七月は盤の中央で雷が走り、音が立ち上がる月**。発声と発芽を司る星が真ん中に座るとき、夏本番の盤面はどのような景色になるのか——星見そらと一緒に、大暑へと向かう月の盤を読み解いていきましょう。


7月の月盤は三碧木星が中宮に座る ─ 雷鳴と発声の夏

九星気学では、節入りの日を境に月盤の中宮が入れ替わります。2026年の小暑は7月7日(火・先負)。この日を境に、六月を仕切っていた四緑木星の月盤から、三碧木星が中宮に座る七月の月盤へと切り替わります。

三碧木星は、九星のなかで発声・若さ・電気・雷・新芽を象徴する星です。四緑木星が「すでに伸びた枝葉を風に揺らす星」であるのに対して、三碧は「地中の根から一気に突き上げる雷のような発芽」の星。植物で例えるなら、夏草が雨後に一晩で膝丈まで伸びる、あの勢いです。

ただ、三碧が中宮に座るということは、五月に姿を消していた五黄土星が再び八方のどこかへ移り、さらに七月は四つの凶方位が同時に揃う盤面になるということでもあります。

  • 五黄殺:五黄土星が回座した位置(七月は西)
  • 暗剣殺:五黄殺の対角(七月は東)
  • 月破:月支の対角(七月は未月で、対角の丑=北東)
  • 歳破:2026年の歳支の対角(丙午年なので、対角の子=北)

五月は五黄中宮で大凶が二つ消え、六月は三つ、七月はとうとう四つ——盤面の凶方は夏本番に向かって一段ずつ濃くなっていきます。方位的にはもっとも絞り込まれる月。だからこそ、残された方位の吉相を丁寧に使う。そんな読み筋で七月に入るのが、福カレンダー編集部の基本姿勢です。


2026年7月 月盤盤面の読み方 ─ 九星がどの方位へ回座するか

三碧中宮の月は、九星が次のように八方へ並びます。年盤中宮は2026年を通して一白水星ですから、静かな水の年盤の上に、雷鳴の月盤が重なる——深い湖面に遠雷が落ちて、波紋が光とともに広がっていくような一ヶ月だと思ってください。

2026年7月の月盤(三碧中宮)

南東南南西
二黒土星七赤金星九紫火星
東中央西
一白水星三碧木星五黄土星
六白金星八白土星四緑木星
北東北北西

それぞれの方角を、七月の景色に重ねるとこうなります。

  • 南東:二黒土星 ─ 夕凪の田園。家庭・地道な努力・信頼の象意。穏やかな吉方
  • 南:七赤金星 ─ 入道雲の立つ方角。歓び・対話・金運の吉相
  • 南西:九紫火星 ─ 夕立の後の虹。名声・発見・美しさ
  • 東:一白水星(暗剣殺) ─ 朝焼け。本来は智慧・水辺の吉相だが、今月は五黄の対角で凶気を帯びる
  • 西:五黄土星(五黄殺) ─ 茜色が沈む方角。五黄が回座した位置は、月のなかでもっとも注意したい大凶方
  • 北東:六白金星(月破) ─ 夜明け前の稜線。本来は権威・父性の吉相だが、未月の対角で破の気に覆われる
  • 北:八白土星(歳破) ─ 北極星の方角。本来は変化・継承の象意だが、2026年7月は歳支午の対角で年間を通じて破
  • 北西:四緑木星 ─ 冷えた星月夜。縁・風・信用の吉相が穏やかに流れる方角

避けたいのは、西(五黄殺)・東(暗剣殺)・北東(月破)・北(歳破)の四方位。残る南東・南・南西・北西の四方位が、今月あなたに与えられた吉相の舞台になります。六月よりもさらに選択肢が絞られるぶん、どの方向に動けば良いかが、かえってはっきり見える月とも言えます。


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本命星別 ─ 7月の吉方位と開運アクション

月盤の配置が決まったら、自分の本命星と照合します。吉方位は「相手の星が自分を生してくれる(相生)・同じ気を分かち合う(比和)・気が衝突する(相剋)」の関係で読み、そこから本命星と同じ位置(本命殺)と対角(本命的殺)、月破・歳破、五黄殺・暗剣殺を外して残ったものが、今月あなたに許された吉方です。

本命星7月の吉方位方角の景色とおすすめアクション
一白水星南(七赤金星位)南の海辺・展望台・夏祭りの櫓。金生水の得気で信用と金運が冴える
二黒土星南西(九紫火星位)南西の美術館・夕暮れの里山。火生土の得気で家庭と評価が積む
三碧木星北西(四緑木星位)北西の老舗街・神社参拝。比和の得気で縁と発信力が澄む
四緑木星南西(九紫火星位)南西の花火会場・夏のギャラリー。木生火の洩気だが、創造の種まきに向く
五黄土星南東(二黒土星位)・南西(九紫火星位)南東の田園、南西の美術館。比和と得気で地盤が二重に固まる
六白金星南東(二黒土星位)・南(七赤金星位)南東の老舗料亭、南の展望スポット。得気と比和で権威が安定
七赤金星南東(二黒土星位)南東の朝市・地元商店街。土生金の得気で歓びと収入が穏やかに積む
八白土星南東(二黒土星位)・南西(九紫火星位)南東の茶室、南西の美術館。比和と得気で変化の土台が固まる
九紫火星北西(四緑木星位)北西の縁結び神社・夕涼みの並木道。木生火の得気で表現と縁が燃える

避けるべきは全員共通で、西(五黄殺)・東(暗剣殺)・北東(月破)・北(歳破)。この四方位は、日帰りの散歩や週末の外出でも意識から外しておくのが七月の基本です。とくに土用入りから土用明けまでの十八日間(7/20〜8/6)は、土を動かすこと(庭いじり・基礎工事・引越し)も避ける古いならわしと重なるため、北東・北の方位はいっそう慎重に。

方位取りの効果は、移住や長旅のような長距離・長時間の移動でもっとも強く現れます。ただ、福カレンダーの九星気学では、日常のなかの「小さな方位取り」でも月盤の恩恵は届くと考えます。朝のジョギングで向く方角、昼休みに足を延ばすカフェの位置、夕涼みに歩く道——そんな細部から、雷の月は静かに動き始めます。


暦と月盤を重ねる ─ 動きたい7月の5日

月盤そのものは小暑から立秋までの一ヶ月変わりませんが、日々の暦注(六曜・吉日・月相)と重ねると、動くべき日がくっきりと浮かびます。2026年7月のなかで、月盤の雷鳴と響き合う日を五つ選びました。

  • 7月7日(火)小暑×七夕×一粒万倍日×大明日×先負 ─ 月盤が三碧中宮へ切り替わる当日。節気と五節句のひとつ七夕が重なり、一粒万倍日と大明日が縦に並ぶ稀な出発日。夕方以降の星願いに向く
  • 7月15日(水)新月×先勝×寅の日×庚寅 ─ 月齢が完全に新月へ戻る日に、財運の寅の日が巡る七月の種まきウィンドウ。午前中の行動に追い風
  • 7月19日(日)天赦日×一粒万倍日×大安×甲午 ─ 2026年に六回しかない天赦日のうち、夏に一度の最強開運日。歳支と同じ午の日に重なり、丙午年の中盤を象徴する希少日
  • 7月26日(日)土用の丑の日×赤口×辛丑 ─ 夏土用の特異日。2026年は「二の丑なし」の一の丑だけのため、鰻と黒い食べ物で暑気を払うのはこの一日のみ
  • 7月31日(金)満月×大安×一粒万倍日×大明日×丙午 ─ 月齢満ちての七月仕上げ。六曜最上の大安に吉日が二つ揃い、2026年の干支と同じ丙午の日に巡ってくる、年に一度の象徴的な満月

これらの日を、本命星別の吉方位と掛け合わせると効果が増します。たとえば七赤金星生まれの人が7月19日の天赦日に南東の老舗料亭を訪ねる——土生金の得気と天赦の気が重なって、対話と金運の種がしっかり根付いていく。そんなイメージです。

月相のリズム全体を把握したい人は、7月の年中行事一覧と2026年7月の易経、そして夏土用の過ごし方を重ねてみてください。月盤・暦注・易の三層が揃って、七月の立体的な読み方が見えてきます。


雷が走る月に ─ 星見そらの7月メモ

三碧木星が中宮に座る月は、派手に動く月ではなく、音を立てる月です。発声と発芽の星が中央に据わるとき、盤面全体から伝わってくるのは「静けさを破って、新しい声を上げる合図」。普段は言えなかったことを口にしたり、書きかけていた手紙を投函したり、新しい名前で活動を始めたり——そういう小さな宣言が、三碧中宮月にはよく馴染みます。

ただ、発声と外出は同義ではありません。七月は方位的に凶が四つに増える月。五黄殺・暗剣殺・月破・歳破が揃うこの盤面では、動くより留まって声を上げるほうが結果に繋がることも多い。福カレンダーの九星気学では、四隅(南東・南西・北東・北西)の四方位が物事を司るとき、とくに南東と北西を「縁と信頼の対角線」と読みます。二黒の南東で内側を整え、四緑の北西で外側へ縁を差し伸べる。七月はこの対角線を軸に、方位取りの動きを組み立てるのが定石です。

2026年は丙午の年。年盤中宮の一白水星が年全体を静かな水の気で覆い、その上に三碧の雷が夏のあいだだけ落ちる——七月はまさに、水と雷が盤面で出会う月です。雷が落ちた湖面がしばらく揺れて、やがて静止するように、声を上げたあとには必ず沈黙の時間を取る。それが、星見そらから七月のあなたへの提案です。

七月の夜空は、梅雨明けが近づくにつれて星がはっきり戻ってきます。蝉しぐれのなかで北の空を見上げたら、北斗七星の柄杓が真夜中には西へと回っている——七月の星の動きは、月盤の凶方位ときれいに対応しています。北と北東は目線で追うだけにして、南と南西の開けた方角に身を向ける。そんな身体の使い方が、雷の月と仲良くなるコツです。

八月に入ると、月盤の中宮は二黒土星へと移ります。大地と母性の月、夏の折り返し。七月のあいだに三碧の雷で打ち立てた宣言や声明が、八月の大地へ根を張っていく——そんな移り変わりを、福カレンダー編集部の星見そらから、三碧中宮月を迎えるあなたへ、夏の挨拶とともにお届けします。

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📚参考文献・出典

  1. 九星気学 (Wikipedia 日本語版)— Wikipedia(参照: 2026-05-16)
  2. 日本陰陽五行学会— 日本陰陽五行学会(参照: 2026-05-16)
  3. 日本の暦 -国立国会図書館-— 国立国会図書館(参照: 2026-05-16)

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