穀雨×吉日 2026|4月後半の一粒万倍日とGW天赦日への橋渡し

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穀雨×吉日 2026|4月後半の一粒万倍日とGW天赦日への橋渡し
春の最後の節気「穀雨」が近づく4月後半。この時期の暦には、知っておくと役立つ吉日と、注意したい「落とし穴」の両方が潜んでいます。「どの日に何をすればいいか」を、一緒に丁寧に確認しましょう。
穀雨の頃の暦 ─ 4月後半はどんな時期?
穀雨(こくう)は、二十四節気の第6番目。2026年は**4月20日(月曜日)**がその日にあたります。「穀物を潤す恵みの雨が降る頃」という意味で、稲作が本格化するこの時期の雨を昔の人々は喜びとともに迎えていました。
穀雨は春の最後の節気です。次の「立夏」(5月5日)が訪れると、暦のうえでは夏の幕が上がります。春の終わりの余韻を味わいながら、じんわりと夏の準備を始める ── そんな季節の境い目が、この4月後半という時期なんですね。
そして暦の吉凶日という視点で見ると、この時期は実に「落差の大きい」週です。強運を呼び込む日と、少し立ち止まりたい日が混在していて、タイミングを知るだけで日々の過ごし方がぐっと変わってきます。順を追って見ていきましょう。
穀雨前の注目日 ─ 4月17日の牡羊座新月と、4月23日のクリーン一粒万倍日
4月後半の穀雨(4/20)前後には、月と吉日の静かなハイライトがいくつか重なります。まず押さえておきたいのが、4月17日(金曜日)の牡羊座新月と、4月23日(木曜日)の一粒万倍日です。
| 日付 | 重なる暦 | 意味とポイント |
|---|---|---|
| 4月17日(金) | 牡羊座新月・先負 | 新しい意図を「種」として設定する日。大きなスタートの宣言より、静かな内省と目標整理に向いています |
| 4月20日(月) | 穀雨・赤口・一粒万倍日・大明日 | 節気と吉日の重なり。六曜が赤口のため正午帯(11〜13時)を狙う |
| 4月23日(木) | 一粒万倍日・先負・大明日 | 凶日と重ならない「クリーンな吉日」。4月のスタートダッシュ推奨日 |
天赦日は2026年4月には訪れません。次の天赦日は**5月4日(月・祝、GW中)**で、大明日・寅の日と重なります。4月17日の新月で立てた意図を、4月23日のクリーン一粒万倍日で「着手」し、5月4日の天赦日に「正式スタート」として接続する──そんな流れを意識するのがおすすめです。
4月23日にすすめたいアクション
穀雨当日(4月20日)は一粒万倍日と重なる特別な節気日
穀雨の当日・4月20日(月曜日)は、一粒万倍日と大明日が重なる吉日側のタイミングになります。節気の節目と吉日が揃う珍しい一日で、「春の恵みを受け取って新しい種を蒔く」象徴的な意味がある日です。
| 日付 | 重なる暦 |
|---|---|
| 4月20日(月) | 穀雨(二十四節気) + 一粒万倍日 + 大明日 |
ただし、4月20日の六曜は赤口で、正午前後のみ吉の時間帯とされます。大きな契約や慶事の儀式は午前11時〜午後1時を狙うか、翌21日以降にずらすのが丁寧な選択です。
なお、この月の不成就日は4月27日(月)に訪れます。その日には新規に始めることを控えましょう。
穀雨の日には、**「春の恵みへの感謝」**を意識してみてください。庭の植物に水をやり、季節の変わり目に静かに向き合う。日常のなかで、少しだけ丁寧に自然と接してみる。そんな穏やかな過ごし方が、穀雨のこの日には似合っています。穀雨の暮らしの知恵については、穀雨の暮らしと農事暦でも詳しくご紹介しています。
4月後半〜月末の吉日カレンダー
穀雨前後の主な吉凶日をまとめると、次のようになります。日程を決める際の参考にしてください。
| 日付 | 曜日 | 吉凶 | 使い方のヒント |
|---|---|---|---|
| 4月17日(金) | 金 | ○ 牡羊座新月・先負 | 意図を静かに整える。大きな宣言より内省向き |
| 4月19日(日) | 日 | △ 大安×不成就日 | 大安だが不成就日と重複。日常の楽しみに留める |
| 4月20日(月) | 月 | ◎ 穀雨・赤口・一粒万倍日・大明日 | 節気+吉日の重なり。午前11〜13時の正午帯を狙う |
| 4月23日(木) | 木 | ◎ 一粒万倍日・大明日・先負 | クリーンな一粒万倍日。4月のメイン種まき日 |
| 4月25日(土) | 土 | ◎ 大安 | 週末の大安。家族の外出・お祝い事に最適 |
2026年の暦カレンダー

暦川 ひなた暦の案内人
六曜・吉日・暦注下段など、日本の伝統暦を「毎日の暮らしに活かせる知恵」としてやさしく紐解く案内人。難しい暦用語も、身近な例え話で自然と腑に落ちる解説が持ち味。季節の移ろいを感じながら暦を読む楽しさを伝えている。
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