
冬至は一年で最も昼が短い日。2026年の冬至の暦情報と、かぼちゃ・ゆず湯の由来、開運につながる過ごし方を解説します。
冬至は二十四節気のひとつで、一年で最も昼が短く夜が長い日です。北半球では太陽の南中高度が最も低くなり、この日を境に日照時間が徐々に長くなっていきます。
古来より冬至は「太陽の力が最も弱まった後、再び蘇る日」として、世界中で特別視されてきました。日本では**「一陽来復(いちようらいふく)」**と呼ばれ、悪いことが続いた後に運が好転する吉日とされます。
| 項目 | 2026年 |
|---|---|
| 冬至 | 12月22日(火) |
| 六曜 | — |
| 日の出 | 6:47頃(東京) |
| 日の入 | 16:32頃(東京) |
| 昼の長さ | 約9時間45分 |
| 夏至との差 | 約4時間50分短い |
| 都市 | 日の出 | 日の入 | 昼の長さ |
|---|---|---|---|
| 札幌 | 7:03頃 | 16:03頃 | 約9時間00分 |
| 東京 | 6:47頃 | 16:32頃 | 約9時間45分 |
| 大阪 | 7:01頃 | 16:51頃 | 約9時間50分 |
| 福岡 | 7:19頃 | 17:15頃 | 約9時間56分 |
| 那覇 | 7:12頃 | 17:43頃 | 約10時間31分 |
[!NOTE] 北に行くほど昼が短く、南に行くほど長くなります。札幌と那覇では約1時間半もの差があります。
「一陽来復」とは、陰が極まって陽に転じること。易経の考え方で、冬至を境に日照時間が長くなることから「運気が上向きに転じる日」とされています。
| 行動 | 意味 |
|---|---|
| ゆず湯に入る | 邪気払い・「融通」がきく |
| かぼちゃを食べる | 「ん」のつく食べ物で運盛り |
| 「ん」のつく食べ物 | 運(うん)を呼び込む |
| 早朝に太陽を拝む | 復活する太陽のパワーを浴びる |
| 大掃除を始める | 新年に向けた浄化の開始 |
東京・早稲田の穴八幡宮では、冬至から節分まで一陽来復御守が頒布されます。金銀融通のお守りとして大変人気があり、毎年冬至には長蛇の列ができます。
冬至には**「ん」が2つ付く食べ物を食べると運が呼び込めるとされます。これを冬至の七種**と呼びます。
| 食べ物 | 読み方 | 「ん」の数 |
|---|---|---|
| 南瓜(なんきん) | かぼちゃ | 2つ |
| 蓮根(れんこん) | れんこん | 2つ |
| 人参(にんじん) | にんじん | 2つ |
| 銀杏(ぎんなん) | ぎんなん | 2つ |
| 金柑(きんかん) | きんかん | 2つ |
| 寒天(かんてん) | かんてん | 2つ |
| 饂飩(うんどん) | うどん | 2つ |
本記事は一般的な暦の知識や伝統的な解釈に基づいています。 占いの結果を保証するものではありません。最終的な判断はご自身でお願いします。
免責事項を読む →福カレンダーでは、暦に関するコンテンツを正確かつ分かりやすくお届けするよう努めています。
編集方針について →参考情報:暦注・民俗資料、公的機関の暦情報を参考に編集部が整理しています。
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[!TIP] かぼちゃ(南瓜・なんきん)は「ん」が2つ入り、栄養価も高い緑黄色野菜。ビタミンA・C・Eが豊富で、冬場の風邪予防にも最適です。昔の人の知恵は理にかなっています。
冬至(とうじ)は「湯治(とうじ)」に、ゆず(柚子)は「融通(ゆうずう)がきく」に通じる語呂合わせが由来です。
| 効能 | 理由 |
|---|---|
| 体が温まる | ゆずの精油成分が血行を促進 |
| 肌がすべすべに | クエン酸とビタミンCの美肌効果 |
| リラックス | ゆずの香りにはリラックス効果 |
| 風邪予防 | 体を芯から温めて免疫力アップ |
| 方法 | やり方 | 香り | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 丸ごと | 2〜3個をそのまま浮かべる | やさしい | 肌が弱い人向け |
| 半分に切る | 半分に切ってネットに入れる | 強い | 種が散らばらない |
| 皮だけ | 皮を削いで布袋に入れる | 中程度 | 果汁の刺激を避けられる |
[!CAUTION] ゆずの果汁は肌への刺激が強い場合があります。赤ちゃんや肌が敏感な方は、丸ごと浮かべるか皮だけにするのがおすすめです。
冬至は二十四節気の第22番目。冬の真ん中にあたります。
| 節気 | 2026年 | 意味 |
|---|---|---|
| 大雪 | 12月7日 | 本格的な雪の季節 |
| 冬至 | 12月22日 | 昼最短・一陽来復 |
| 小寒 | 1月5日 | 寒の入り |
| 大寒 | 1月20日 | 一年で最も寒い |
冬至は世界中で祝われています。
| 地域 | 行事 | 内容 |
|---|---|---|
| 中国 | 冬至節 | 餃子・湯圓(白玉団子)を食べる |
| 北欧 | ユール | クリスマスの原型。焚き火で太陽の復活を祝う |
| イラン | ヤルダー | 一年で最も長い夜をざくろやスイカで祝う |
| 韓国 | 冬至 | 小豆粥(パッチュク)を食べて邪気払い |
[!NOTE] クリスマス(12月25日)の起源は冬至の祝祭にあるとする説が有力です。太陽が復活する冬至を祝う古代の習慣が、キリスト教の降誕祭と結びついたとされています。
冬至は昼が最も短い日ですが、最も寒い日ではありません。地面や海が冷え切るまでに時間がかかるため、実際に最も寒くなるのは1〜2月の大寒の頃です。「冬至十日過ぎれば阿呆でもわかる」と言われ、冬至から10日も経つと日が長くなったことが実感できるようになります。
冬至は「一陽来復」で運気が好転する日とされるため、神社仏閣へのお参りに適しています。特に穴八幡宮(東京)や日枝神社など、冬至の特別行事を行う神社も多いです。初詣の下見を兼ねるのもおすすめです。
みかんの皮やレモンの皮でも代用できます。柑橘系の精油には同様のリラックス効果・血行促進効果があります。入浴剤のゆず湯タイプを使うのも手軽でおすすめです。
冬至の暦情報は今日の暦ページでご確認いただけます。
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