全国各地の独自の風習や行事、その由来や地域差について解説します。
監修: 旅河 楓(旅と祈りの編集者)
2026年の流鏑馬神事カレンダー。5月3日下鴨神社の葵祭前儀、5月5日の上賀茂賀茂競馬と藤森駈馬神事、9月の鶴岡八幡宮と寒川神社まで。武田流と小笠原流が伝える千年の弓馬の道を、午年丙午の暦から福カレンダーが読み解く。
近鉄奈良駅から東へ徒歩二十五分。神護景雲二年(七六八年)に創建された世界遺産・春日大社は、樹齢七百年とも伝わる砂ずりの藤、神の使いの鹿、万葉植物園と春日造の本殿が織りなす千二百五十八年の杜。藤の見頃の五月と、八月十四日からの中元万燈籠を、福カレンダーが暦から読み解く。
2026年5月23日(土)〜25日(月)、福島県浜通り北部で「相馬野馬追」が斎行される。平将門公の野馬奉納に端を発し、相馬中村・太田・小高の三妙見社が継承してきた一千年の祭礼。2024年から五月最終週へと恒久変更された経緯、雲雀ヶ原での甲冑競馬と神旗争奪戦、最終日の野馬懸の神事を、午年・丙午の2026年に重ねて読み解く。
南海本線・住吉大社駅を出ると、朱塗りの反橋が初夏の空に弓なりに架かっている。摂津国一宮・住吉大社の創建記念祭「卯之葉神事」は、毎年5月の最初の卯の日に営まれる。2026年は5月5日(己卯)─ こどもの日・立夏・一粒万倍日が同日に重なる、十二年に一度あるかどうかの稀少な「初卯日」。創建から1815年続く卯の祈りを、福カレンダーの暦データから読み解く。
鎌倉・佐助の谷戸に湧く清水で銭を洗えば財が増えると伝わる銭洗弁財天宇賀福神社。1185年「巳の年・巳の月・巳の日」に源頼朝の夢が告げた洞窟神社を、2026年の巳の日・己巳の日カレンダーと共に旅河楓が現地ルポ。6月24日「己巳×一粒万倍日」が最強日。
2026年の入梅は6月11日(木・大安)、夏至は6月21日(日・大安・寅の日)。北鎌倉明月院の「明月院ブルー」、京都三室戸寺の約2万株(2026年は5月31日〜7月5日公開、6月13〜28日土日ライトアップ)、奈良矢田寺の60種1万株(6月1〜30日)など、関東関西の代表的なあじさい寺を福カレンダーの暦データと重ねて参拝日を提案する2026年版聖地ガイドです。
東京23区の自然山として最高峰、標高25.7メートルの愛宕山に鎮座する火の神様。1634年寛永十一年に丸亀藩士・曲垣平九郎が馬で駆け上がったという86段の出世の石段、6月23-24日の千日詣り、そして2026年は隔年偶数年で開催される9月22-24日の例大祭「出世の石段祭」。午年丙午の参拝ガイドを暦と一緒に旅する。
730年創建・江戸総鎮守の神田明神は、2026年丙午を16歳の御神馬あかりと共に迎える。5月15日(金)先勝の例大祭・5月14日の献茶式と明神能、そして蔭祭ならではの静かな境内で読む、午年の参拝暦。
京都・上賀茂神社の2026年午年参拝ガイド。5/5(火・こどもの日)賀茂競馬は寛治7年(1093年)から933年続く日本最古級の競馬神事。5/4天赦日×寅の日、5/5立夏×一粒万倍日×先負、5/3満月とGW後半の暦を福カレンダー編集部が読み解きます。
2026年5月3日(日)〜5日(火)、浜松市で約450年続く「浜松まつり」が開催される。中田島砂丘にラッパが響き、約175町の初凧が遠州の風をつかむ昼、夜は旧市街を御殿屋台が提灯を揺らして練り歩く。5月3日は先勝×大明日×満月、5月4日は友引×天赦日×寅の日×大明日、5月5日は先負×こどもの日×立夏×一粒万倍日。年に数回しかない暦の節目とGW三日間が完全に重なる希少年を、旅河楓の現地視点で読み解く。
繊細なレーザー加工で社殿や季節の花を切り抜いた「切り絵御朱印」が、参拝の風景を変えつつある。発祥は埼玉・龍泉寺、火付け役は2020年前後。2026年は浅草神社×JR東海の春・夏詣コラボ、靖國神社の季節限定切り絵朱印、田無神社の五龍切り絵など、鉄道×季節×伝統の三層が重なる年。福カレンダー編集部の旅河楓が、暦に沿った授与日と全国10社の代表事例をまとめる。
2026年5月3日(日)・5月4日(月)、博多の街は第65回「博多どんたく港まつり」で200万人に包まれる。戦後復活から80年目のこの年、5月3日は先勝×憲法記念日×満月、5月4日は友引×みどりの日×天赦日×寅の日。松囃子1179年起源の三福神行列と、GW最強の暦配列が重なる希少な二日間を、現地の空気とともに読み解く。