満(みつ)の日の意味と吉日活用|全てが満たされる大吉日

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満(みつ)の日の意味と吉日活用|全てが満たされる大吉日
「満(みつ)の日」は、十二直の中で大吉日とされる日柄で、全てが満たされる日を意味します。建の日に次ぐ吉日として、婚礼や新規事業の開始、家屋建築など、幸せや豊かさを呼び込みたい時に最適な日です。本記事では、満の日の詳しい意味や活用方法を解説します。
満(みつ)とは
基本的な意味
「満(みつ)」とは、「満ちる」「満たされる」という意味を持ち、全てが満たされる日を表します。十二直の12種類の中で、建・平と並ぶ大吉日であり、物事が完成に向かう、豊かさで満たされるというポジティブなエネルギーを持つ日です。
月が満ちて満月になるように、計画が花開き、願いが叶い、幸福で満たされる。そんな素晴らしい一日となる可能性を秘めているのが満の日です。
歴史的背景
満の日も、建と同様に古代中国の暦法に起源を持ちます。陰陽五行思想では、「満ちる」状態は完成・充実・豊穣を意味し、非常に縁起の良い状態とされてきました。
日本では平安時代から、満の日は祝い事に適した日として貴族の間で重視されていました。江戸時代には庶民にも広まり、婚礼や祝宴、商売の開始など、幸せや豊かさを願う行事には満の日が選ばれることが多かったと記録されています。
満の日の周期
満の日は、十二直の順番で「建・除・満・平...」と巡るため、建の日から2日後に訪れます。月によって異なりますが、月に2〜3回程度、満の日があります。年間では約30回です。
満の日にやると良いこと
家屋建築
満の日は建築関連に非常に適しています:
- 新築工事の開始: 家が幸せで満たされるように
- 増築工事: 家族や富が増えるように
- リフォーム: 新しい生活で満たされるように
- マンション購入契約: 満足のいく住まいを得る
特に建の日と異なり、満の日は「満たす」という意味から、家を大きくする、充実させるという行為と非常に相性が良いとされています。
婚礼・祝い事
幸せで満たされる日として:
- 結婚式: 幸福で満たされた結婚生活を願って
- 披露宴: 祝福で会場を満たす
- 結納: 両家の絆が満たされる
- 祝賀会: あらゆるお祝いの席
- 還暦祝い: 人生が充実で満たされていることを祝う
満の日の婚礼は「幸せで満たされた家庭」を築くという意味で、非常に縁起が良いとされます。
新規事業・開店
商売繁盛を願って:
- 開店・開業: 店が客で満たされるように
- 新規事業開始: 成功で満たされるように
- : 売上が増えて満たされるように
満の日に避けるべきこと
満の日にも、その性質と相反する行為は凶とされています。
服薬
病気の治療のための服薬は、満の日には避けるべきとされています。これは「病」で体が「満たされる」ことを避けるためです。ただし、慢性疾患の日常的な服薬まで気にする必要はないでしょう。新しい薬を飲み始める日としては避ける、という程度の理解で十分です。
土地を動かすこと(建築以外)
建築のための土地の整備は吉ですが、それ以外の目的で土を動かすことは凶とされています。例えば:
- 目的のない穴掘り
- 池や溝の掘削
- むやみな造園工事
ただし、新築のための地ならしや基礎工事は「新しい家で満たされるため」の行為なので例外とされています。
2026年満の日カレンダー
2026年の満の日を月ごとに一覧表示します。
2026年1-3月
| 日付 | 六曜 | 吉日 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1月5日 | 先負 | - | 新年最初の満の日 |
| 1月17日 | 先負 | - | - |
| 1月29日 | 大安 | - | - |
| 2月6日 | 先勝 | - | - |
| 2月18日 | 友引 | - | - |
| 3月2日 | 友引 | - | - |
| 3月8日 | 友引 | - | - |
| 3月20日 | 先負 | 春分 | ★★★最強開運日 |
2026年4-6月
| 日付 | 六曜 |
|---|
2026年の暦カレンダー

暦川 ひなた暦の案内人
- 六曜
- 吉日
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六曜・吉日・暦注下段など、日本の伝統暦を「毎日の暮らしに活かせる知恵」としてやさしく紐解く案内人。難しい暦用語も、身近な例え話で自然と腑に落ちる解説が持ち味。季節の移ろいを感じながら暦を読む楽しさを伝えている。
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