4月の年中行事一覧2026|花まつりから昭和の日まで

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4月の年中行事一覧2026|花まつりから昭和の日まで
桜が満開を迎え、新生活がスタートする4月。入学式や入社式はもちろん、花まつり(灌仏会)、十三参り、清明や穀雨など、暦に根付いた行事が並びます。2026年4月の行事・吉日・旬の食材をまとめてガイドします。
4月の暦概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 旧暦名 | 卯月(うづき) — 卯の花(ウツギ)が咲く月 |
| 二十四節気 | 清明(4月5日頃)・穀雨(4月20日頃) |
| 七十二候(清明初候) | 玄鳥至(つばめきたる) — ツバメが南から渡ってくる |
| 七十二候(穀雨初候) | 葭始生(あしはじめてしょうず) — 水辺に葦が芽吹く |
| 季節のキーワード | 桜前線北上、新生活、春の土用(4月17日頃〜) |
[!NOTE] 「卯月」の由来には「卯の花が咲く月」のほか、稲の苗を植える「植月(うづき)」が転じたとする説もあります。農耕と深く結びついた月名です。
4月の主な行事一覧
| 日付 | 行事名 | 概要 |
|---|---|---|
| 4月1日 | エイプリルフール | 西洋由来の「嘘をついてもよい日」。日本でも広く定着 |
| 4月3日頃 | 旧暦ひな祭り | 月遅れの桃の節句。東北・北陸など一部地域で行う |
| 4月5日頃 | 清明 |
各行事の詳細
花まつり(灌仏会)— 4月8日
灌仏会(かんぶつえ) は、お釈迦さまの誕生を祝う仏教行事です。花で飾った「花御堂(はなみどう)」に誕生仏を安置し、甘茶をかけてお祝いします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 灌仏会(かんぶつえ) |
| 別名 | 花まつり、仏生会、降誕会 |
| 甘茶の由来 | 釈迦誕生時に竜が甘露の雨を降らせたという伝説 |
| 風習 | 甘茶かけ、甘茶の無料接待、稚児行列 |
[!TIP] 甘茶はアマチャの葉から作る自然な甘みのお茶。多くの寺院で無料で振る舞われるので、近くのお寺に足を運んでみてはいかがでしょうか。
清明(せいめい)— 4月5日頃
清明は二十四節気の第5番目。「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」の略で、万物が清々しく明るく輝く頃を表します。
| 地域 | 清明の過ごし方 |
|---|---|
| 沖縄 | シーミー(清明祭)— 一族で墓前に集まり重箱料理を供える |
| 本州 | お花見の最盛期。清明の候として手紙の時候の挨拶に使う |
| 中国 | 清明節として祖先の墓参りを行う(日本のお彼岸に近い) |
十三参り — 4月13日
数え年13歳(干支が一巡する年)の子どもが、虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ) に知恵と福徳を授かりに参詣する行事です。京都の嵐山・法輪寺が発祥とされ、関西を中心に広く行われています。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 数え年13歳(2026年なら2014年生まれ) |
| 別名 | 知恵詣で、知恵もらい |
| 参拝のしきたり | 帰り道で渡月橋を渡り切るまで振り返らない(授かった知恵が戻るため) |
| 服装 | 女子は初めての本裁ちの着物、男子は紋付き羽織袴が正装 |
穀雨(こくう)— 4月20日頃
2026年の暦カレンダー

野分 蓮干支と暦の研究家
- 十干十二支
- 二十四節気
- 自然暦
十干十二支・二十四節気・自然と暦の関わりを、歴史と科学の両面から掘り下げる研究家肌の編集者。古文書の記述と現代の気象データを突き合わせるような、知的好奇心を刺激する考察記事を得意とする。
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本記事は一般的な暦の知識や伝統的な解釈に基づいています。 占いの結果を保証するものではありません。最終的な判断はご自身でお願いします。
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編集方針について →参考情報:暦注・民俗資料、公的機関の暦情報を参考に編集部が整理しています。
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