全国各地の独自の風習や行事、その由来や地域差について解説します。
監修: 旅河 楓(旅と祈りの編集者)
毎年7月9日・10日に浅草寺で開催されるほおずき市。「四万六千日」と呼ばれるこの日に参拝すれば、一日で46,000日分(約126年分)のご利益が得られるとされています。雷除けのお守りとしてのほおずきの由来と、暦の知恵を紹介します。
旧暦1月1日、沖縄では「ソーグヮチ(正月)」として旧正月を盛大に祝います。漁師町の大綱引き、仏壇への供え物、そして初詣——旧暦と共に生きる沖縄の新春文化と開運アクションをご紹介します。
四国八十八ヶ所のお遍路には「逆打ち」という特別な巡礼法があります。衛門三郎の伝説、4つの道場の意味、季節と暦に合わせた巡礼計画の立て方を詳しく解説します。
旧暦10月は全国では「神無月」、出雲では「神在月」と呼ばれます。神々が出雲に集まって縁を結ぶ会議を開くという伝承の真相、神在祭の儀式、出雲大社の参拝作法まで、暦の知恵を紐解きます。
恵方巻のルーツは大阪・船場の商人文化にあります。十干で決まる恵方の仕組み、七福神にちなむ具材の意味、全国に広がった経緯を暦の視点から詳しく解説します。
日本一の味噌王国・中部地方。信州味噌の寒仕込み、東海の豆味噌、五平餅や凍り豆腐——発酵文化と暦の知恵が育んだ食文化と、味噌にまつわる開運アクションをご紹介します。
2月最初の午の日「初午」は、稲荷神社の大祭日です。伏見稲荷大社の歴史、キツネが神使とされる理由、関東の俵型と関西の三角形のいなり寿司の違いなど、初午にまつわる暦の知恵を紹介します。
1月15日の小正月に行われる東北の「どんと祭」は、正月飾りを御神火で焚き上げ、一年の無病息災を祈る火祭りです。なまはげに代表される来訪神文化と合わせて、暦の視点から解説します。
北海道では七夕を8月7日に祝い、子どもたちが「ローソクもらい」で家々を巡ります。月遅れの暦が定着した歴史的背景、ローソクもらいの歌と地域差、8月の天の川の科学的な見やすさまで解説します。
恐山、中尊寺金色堂、出羽三山、瑞巌寺、鳥海山大物忌神社——山岳信仰と自然崇拝が根付いた東北のパワースポット5選を、参拝に最適な吉日とともにご紹介します。
大晦日の夜、秋田県男鹿半島に鬼のような異形の神が現れます。「泣く子はいねがー!」の咆哮で知られる「なまはげ」は、ユネスコ無形文化遺産にも登録された来訪神行事。冬至から小正月へ、陰から陽へ転じる暦の大転換期に行われるこの厄払いの儀式と、新春の開運術を暦の視点から紐解きます。
11月の酉の日に行われる酉の市は、関東を代表する商売繁盛の祭事です。大鷲神社に由来する熊手の縁起物を求めて毎年数十万人が訪れます。熊手の選び方から値切り交渉の作法、2026年の酉の日と暦の関係まで、酉の市を120%楽しむための開運術をご紹介します。